岩合光昭になりたい
動物、特に猫は僕の大好物である。
犬も可愛いしペンギンもキュートでプリティーだが、猫の醸し出す雰囲気は他の動物にはなかなか無いものだと思う。
自由という太陽の元で揚々と生きている姿は、我々の人生の素晴らしいお手本であると思う。
猫にとって自由は当たり前の日常。
この日常は猫だけではなり得ないのもまた事実。
自由猫、さくら猫、様々な呼び名のある彼らを、共に暮らすものとして尊敬し、また守っていくものと考える。
岩合さんを始め、今や猫を愛するたくさんの写真家が現代のカメラ業界を盛り上げている。
僕もそうだが、それまで全くカメラや写真に興味がなかった人も、彼らの動物写真を見て刺激を受け、写真を撮りはじめた人も多いのではないだろうか。
技術は言うまでもなく、モラルや礼儀などを遵守する写真家としての姿…
カメラや猫を通し、当たり前の事をできるそんな彼らに憧れ、僕は岩合光昭になりたいと心からそう思う。
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