ローカル×ローカル第3話のあれこれ
3話はヤノモトから伊豆の仕事内容を聞かされるイッテツ。さて、どんな仕事内容なのか、みたいな話です。
3話で出てくる「地域おこし協力隊」という言葉は、8年くらい前にテレビドラマで知りました(「地域おこし協力隊」の内容は、漫画で触れてます。ぜひ読んでみてください)。
当時、そのドラマの主人公に、いちいちイライラしたのを覚えています(笑)。
派遣切りにあった主人公が、なんとなく居場所を求めて都内から縁もゆかりもない土地で地域おこし協力隊になり、地域に関わっていくって話なんですが(ざっくりあらすじ)。。。
地域を盛り上げる仕事に就くんだったら、ちゃんとスキル身につけていかんかい!地方なめんな!って、地方出身者の僕は思いました。
そんな甘くねぇよ!って。
地域を盛り上げる仕事に就くんだったら、ちゃんとスキル身につけていかんかい(大事なので、もう一回言う)!
誤解されそうなので、一点補足すると、地域を盛り上げる仕事に就くんだったらが、前提の話です。移住とかどこに行こうかなんて、そもそも自由ですし。
マッチョな考えに聞こえるかもしれませんが、なんとなくで来ても、多少なり痛い目みるぜって言いたいんです。今もその考えは、基本的に変わってません。
今でも「地域おこし協力隊になりました」とか「地方に移住して仕事つくりました」って人を見かけると「勇気あるな」「地肩があるんだな」と思います。
僕はヤノモト、山咲さんがいたから、地方でもやれる可能性があるかも、って思っただけで。
だから、変に移住とか仕事をつくるとかに偏らない考え方(関係人口)は、すごくいいと思っています(こちらは、来週の4話で触れてます)。
僕はそれくらい、田舎に夢も希望も持っていませんでした。なんなら今も持っていません。大事なのは場所じゃないので。
今も一寸先は闇で、ヒリヒリした毎日を送りながら、ローカルをサバイブしています。
ってなわけで3話もお楽しみに!
宿の予約もお待ちしてます!もうすぐ夏ですよ。
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