どんな人になりたいんだっけ? 2020年書き始め
2018年、2019年と個人的に激動でした。
折れそうになった時、「星野源と嵐に比べたら俺なんてハナクソじゃないか」と思って生きています。
さて、2020年になりましたね。
毎年抱負を考えるこの季節。
いつの間にか「そんなこと思ってたっけ?」となる人いるんじゃないかな。
というわけで、すごく参考にする考え方があったので紹介します。
幻冬舎・箕輪厚介さんのインタビュー記事『20’s type vol.811』より
<中略>同時に仕事の良し悪しを見極める目を養うためには、「こういう人いいな」ってロールモデルを3人ぐらい持つこと。僕が幻冬舎に転職した頃は、それこそ『20’s type』を今読んでいる人と同じような状態だったんですよ。
俺、どういう人になりたいんだっけ? っていう。
だから、見城徹みたいなキラーコンテンツを作れる編集者だったり、秋元康さんや鈴木おさむさんみたいな縦横無尽にいろんな企画ができる人だったり、そういう人をふわっとイメージしてました。
そして、具体的な目標を3つ持って紙に書くこと。幻冬舎に入った時は、
・真っ当な編集者として30万部以上売れる本を作る
・幻冬舎×ネット企業でいろんな企画をする
・箕輪って名前で幻冬舎関係なく活躍する
っていうのを書いて目標にしてましたね。そして、どんな小さな仕事でも「今の仕事はこの3つの目標のどれに該当するか」を常に何となく意識する。時々ロールモデルを頭に浮かべて、そういう方向にざっくりとでも進んでるかなって思い返したりもしてました。
めちゃくちゃいい。
特に、目標を書くまではよくある気がするけど、今やっていることが目標3つに該当するかってプロセスを踏んでいる人、結構少ない気がする。
あなたはどうですか?
ちなみに、僕の2020年現時点で考えている目標。
●広義な意味での編集者になる。
藤本智士さん、糸井重里さん、西村哲佳さんのようにメデイアを使って状況を変化させる力をつける。SNSのフォロワーを増やす努力をします。
●事業化させる(個人で仕事をとってこれる人になる)。
字をかく、絵をかく、漫画を描く人に。
●あいつ誘ったら面白そうって思われるように。場所関係なく、働けるように。鹿児島、東京、南伊豆、もっと働く拠点を持つ。
その都度チューニングしますが、そんな感じです(紙に書くか・・・)。
では、これを読んでくれた皆さんが、いい2020年になりますように。
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