"てのひらえる"を「ミツバチ・ロックサーキット」で2回楽しもう!
目前に迫った
MITSUBACHI ROCK CIRCUIT
当日10月23日(日)の天気ですが、いまのところは晴れそうな予報。当日はできる限りたくさんのアーティストさんを観たいので、移動を考えると助かります。
2回ってどういうこと?
なんとこのイベント、てのひらえるさんは2回出演されます。
ひとつは先日アップしたこちらの記事、
イベント幕開けを飾る82回目の終身刑のダンサーとして登場。ダンスのキレとフロアへの煽りは、いつも以上の激しさになりそうな予感がします。
もうひとつはこちら、ソロシンガーとして登場。
82刑とはまた違ったてのひらえるさんのステージを楽しめます。
82刑のえるさんとソロのえるさん、そのステージングの印象は大きく異なります。あくまでも私の主観ですが、その違いを記してみます。
てのひらえる(82回目の終身刑)
牢獄発囚人ガールズバンドというコンセプトのもと、葉月さん(vo)デザインの衣装と独特のメイクで、その世界観を強烈に表現。質感的には「サイバー」で、精巧に描かれた二次元世界から現れたような美しさ。
ポイントはネコミミ。これ、装着しているのではなく、生えているんですよ絶対に。だってあれだけ全身を使ってのダンスパフォーマンスを行っているのに、一度も取れたことが無いんですよ?絶対生えてるんです。
てのひらえる(ソロシンガー)
等身大のえるさんに、82刑以上に親近感を感じます。それでも全身全霊のパフォーマンスに変わりは無く、声、歌、ダンス…すべてを使った、というか「絶対にぜんぶ使い切ってやる!」という熱量を毎回感じています。
だからかなぁ…たとえフロア後方でライブを観ていても、いつのまにかステージに近づいてしまうのですよ。それぐらい「引き込むチカラ」が強いパフォーマンス。
今年の生誕にリリースされたCD
ただでさえ強力なえるさんのパフォーマンスですが、そこに新たな武器が!
今年の夏に発表になったCD「例えば」。
こちら3曲入りなのですが、どの曲がリーダートラックになってもおかしくないクオリティの高さ。楽曲の方向性としては同じベクトルだと思うのですが、違いを出そうという小手先の技術ではなく「この曲だからこの仕上がりなんだ」という強い意志が感じられました。もしかしたら、人によってリーダートラックが異なるかもしれませんね。
どれも納得の3曲、というか全曲良い!その中でも私はトラック3の「僕はずっと君の中」が個人的なリーダートラックです。
まとめ
えるさんの物販やカフェイベントに行って感じるのが、ステージとのギャップ。ステージで魅せる力強さや大きさとは全く逆で「ちっちゃくてカワイイ」のですよ。ステージにいる時って、何かが憑依しているんでしょうかね?これもまた魅力のひとつです。
ぜひ「82回目の終身刑」→「てのひらえるソロ」、さらに物販や他のイベントも含めて「てのひらえる」の世界を堪能してみてくださいね。
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