鈴鹿ライフ#87｜リーグワン6節終了！ヒートの白星を目指して！
やっと鈴鹿ライフが更新できました(2ヶ月半ぶり)
お久しぶりです
僕は元気にしています
書こう書こうと思ってたのですが、やはりディビジョン1は試合数も多いし、何やかんや分析にも時間がかかっております
ディビジョン1のチームを分析するのは、やはり難しい
データや映像を見て、頭を捻る。思いつく。
いや・・、違う。
コーチに対して、どうプレゼンする？
頭の中を、常にSとWとOとTが飛び交っております
特に強いチームなどは、なかなか弱点が見えにくい
どこに着目するか、非常に難しいチームもあります
けど自論ですが、完璧なチームなんていないと思っています
どのチームにも、必ず何かの弱点があるはず
それを見つけ出してコーチに提案していくのが、僕たちアナリストの仕事です
現在は次のトヨタヴェルブリッツさんと、次の次のキヤノンイーグルスさんの分析に取り掛かっています
試合間隔は空きますが、2月からの再開へ向けてしっかり準備していきたいと思っております
現在6節が終了
ヒートは、0勝6敗
悔しいですが、ヒートの現在地は今この位置です
もちろん選手達は毎週全力を出し切り、コーチ陣は毎回知恵を振り絞って戦術を立てている
そこに一切の妥協はありません
チームの雰囲気も、決して悪くはないと思っております
ただ、勝つための何かが足りてないのも事実
それが、自分たちの強みとなる武器なのか
弱点の克服なのか
相手の強みを消す手段なのか
逆に、相手の弱みをつく術なのか
簡単に勝たせてくれるチームなんて、ディビジョン1にはいないことはわかっています
その分やりがいも感じていますが、やはり白星が欲しい
まず1勝を、チームで掴み取りたいところです
チームのスタッツを眺めてみると、ポジティブな面も表れてきました
例えば、ラインブレイク数はディビジョン1で現在8位
チャンスを作り出すことは、できてきている
けど勝つためには、そのチャンスを得点に換算していくことが大事になってきます
ラインブレイクで例えると、起こしたラインブレイクを得点に繋げること
すると、ただのラインブレイクを価値あるラインブレイクにすることができる
ラインブレイク1本あたりの得点換算値を表すスタッツがあります
僕が使ってる計算の公式はここでは省きますが、チャンスを得点に変えることが出来るチームは、「3」を越えてくる
要は、ラインブレイク1本に3点以上の価値があるということ
僕が使っているラインブレイク得点換算値のMAXは「7」
7に近づけば近づくほどいいので、少しでもこの数字を上げていかなければなりません
その点は、HCからチームへ明確な指示が出ていましたので、あとはこれからチーム全員でそれを実行していくだけです
チャンスを得点に換算できれば、自分達のアタックにもっと自信を持つことができる
自信を持つことができれば、さらにいいアタックができるようになると思います
いい好循環を生み出すために、僕が今できること、チームに必要なことに引き続き取り組んでいきたいと思います
次の公式戦、第7節は2月17日
間がかなり空きますが、嬉しいことに練習試合がたくさん組まれております
【練習試合情報】
— 三重ホンダヒート (@hondaheat) January 26, 2024
2月9日に開催される
東京サントリーサンゴリアスとの練習試合は"非公開"
となりましたのでお知らせ致します。 https://t.co/QeGCl1Iaj2
今シーズンはシーズン中も練習試合が多く、多くの選手が試合を出来ていると感じています
ラグビーやってたら、結局は試合が一番楽しいですからね
全員で経験値を積むことができますし、チームにとってポジティブなことだと思っております
その分、アナリスト隊は忙しくなること間違いなし
特にチームスタッツ担当、隊長YOSHINO様は大変です
うまく仕事を分担しながら、アナリスト隊も頑張って参ります
隊長、めっちゃカメラ目線で食うやん・・
・・・
アナリスト隊、気合い入れて頑張ります！！！
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