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ツインレイ男の雑感⑤

少しだけ遠くに来たように感じる。以前にはなかった感覚を持っている。経験を得たとはこのことかと冷たい窓の淵に指がざわめき、続けて身体の芯にも波がやってくる。思い浮かぶコトバは「透明」。いくらか前にもそういうテーマで書いたけれど白いシャツのシミのような、覚えているし、ついつい確認してしまうような。

話題のコロナやワクチン、それは人々の心を占有している。もっとたくさん、もっといろいろ感じているのに1つのトピックが幅を利かせている。「コロナを手放します。ワクチンを手放します。」そう唱える。自分に届いた話題を「重い」と感じたとたんに手放していく。浄化とは自分に付いた余計な観念を除去していく、本来の自分に戻る、他者(家族、パートナーも含む)との感情のつながりを断つ。誰かの感情は自分のものではないから、もっててもしんどいからね。

~を手放します

手放したあとには自分がワクワクするものを入れる。あまりにごちゃごちゃしていると思いつかないかもしれないけど、その時は1番したいこと(寝る、食べる、休む、遊ぶ)などを入れておく。

お金にまつわる恐怖を僕らは語られ生きてきた。持っていない、足りない、受け取る価値がない、借金、払いたくない。そういうスムーズさとは真逆にブレーキをかける感情をブロックという。最近こう思うようになった来た。お金は必要なだけ入ってくるし、僕が死ぬ時まで生かされるはずだから欲しいもの、やりたいことがあったらすぐに使ってしまおう。昨年は無収入で生きた。たくさんの人に支えてもらいながら、自分のためにお金を使って良いと許せるきっかけになった。

恋愛は何であろうか。その感情をもう思い出せなくなっている。執着や依存、所有したい、憧れ、足りないものを埋める。僕の中の恋愛という言葉にはそういうノイズ的なものが混ざっている。多分、みんなどこかで「本物の愛」なるものを探している。それは正直なコミュニケーションか、自己を投げ売ってまでその人を助けたい、安定。どれをとってもまず自分からそれをしなければならない。結局のところ他者に求めるものなどない。誰に対しても正直に話せるようになれれば、立場や環境関係なく自分の願いや欲に忠実に全力で挑めれば、自分の心や体を知って整えながら暮らせれば。本当の愛は誰かにもらったり、あげたりするものではない。私の中にある泉に気づくことだ。

あなたに適切なことが起きている。あなたにとって必要なことが起きている。あなたが軽くなって行けるように「重いものを持っていた、もう今の自分には必要のないものを持っていた」と自覚させる出来事が起きる。いつまでもどこまでも神秘的にあなたの無意識はあなたを助けている。

あなたにとっての幸せをあなたが十二分に感じていることを願って。

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