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[2024-004]おいしい味噌ラーメンを求めて・・九段下「中路」

皆さん、こんにちは。
今日も「今年やった100のこと」シリーズをお届けします。

1年365日もあれば、100個くらいは話せるネタがあるだろうと思ったのですが、いざ思い返してみると、案外達成できていることの少なさに驚きます。
そして、漫然と思い返すと、8割くらいグルメ系のネタになってしまいそうですね。実際、過去の写真を見返してみると、食べ物の写真ばかり・・

「ただ起きて食って働いて、寝て起きて働く毎日だ」(作詞作曲:優里, 2023年 優里の「ビリミリオン」からの引用)

ほんと人生って毎日こんな感じだなあと痛感しますね。
なるべくいろんなジャンルに触れていきたいとは思っていますが、グルメ系が続いちゃうのはご容赦ください。

さて、第4回となる今回は、東京は九段下にある味噌ラーメン屋、「中路」に行った話です。(結局ラーメン)

中路(外観)

世の中には、美味しいと評判のお店でも、いざ行ってみると自分の好みではない、ということも多いです。
特に、自分好みの味のラーメン屋というのはなかなか見つからないものです。しかも、ラーメン屋の場合、中華そばならこの店、塩ラーメンならあの店といった具合に、ジャンルごとにお気に入りの店を探したくなってしまうので、余計に奥が深いですよね

そんな中でも特に見つからないのが、味噌ラーメン屋さん。
確かに札幌で食べた味噌ラーメンはとても美味しかったですが、遠くて気軽に行けないというのは如何ともし難いハードルです。

横浜にはあの「すみれ」の支店がありますし、横浜で「すみれ」の味噌ラーメンが食べられるのはとても重宝しているのですが、好みにバッチリはまった味噌ラーメン屋も探したい気持ちもあるわけです。

「すみれ」の味噌ラーメン

10年くらい前は、池袋の「麺処花田」の味噌ラーメンが好きでよく通っていました。今は都内に行く機会がなくなり、久しく行けてないので、味が変わってしまったかもしれませんが、あの野菜と一緒にスープを炒める、ニンニクの効いたどろっと濃厚なスープともっちりとした太麺は美味しかったです。

つい先日、珍しく都内に行く機会ができたので、久しぶりに花田に行こうかとも思ったのですが、池袋まで出る余裕はなさそうだったので、新たな味噌ラーメン屋の開拓をしようと思い、おいしそうなお店を調べたところ、九段下の「中路」がヒットしたので、行ってみた次第です。

「中路」は、2022年にオープンしたばかりの店ではありますが、第23回「東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー」で 新店部門(2022-2023)のみそ部門で1位を取った濃厚味噌ラーメンの店で、行列ができることも多いと評判の店です。

中でも、味噌に牡蠣を練りこんだという赤味噌ラーメンが気になるところで、期待が高まります。赤味噌のラーメンというのはあまり見かけませんが、赤味噌自体は好物なので楽しみです。

土日の昼間は特に行列必至という噂でしたが、この日は幸い待つこともなく店内へ。さすがに待つには暑すぎたので助かりましたが、その後もぞくぞくとお客さんがやってきた列形成がはじまりましたので、人気店っぷりを実感しました。

もう一つ、白味噌のラーメンも看板メニューの一つとなっているようで、こちらはあん肝が練りこまれたスープとのこと。
こちらも気になるところですが、今回は赤味噌ラーメンを注文。

赤味噌ラーメン

もともと赤味噌が白味噌に比べると、コクが強めであることに加えて、牡蠣が練りこまれたことで、かなり濃厚なスープとなっており、美味しいです。スープ自体にどろっとしたとろみがある濃厚さではなく、味噌と牡蠣というそれ自体がコクのある旨味が奥深い味わいを出しているような濃厚さが感じられます。次は、白味噌のラーメンも食べてみたいですね。

ではでは今日はこの辺で。






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