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2/21 謎解きはヒップホップと同じカルチャー感を感じる

2/21(日)友人と話をして思ったが、謎解きはヒップホップと同じカルチャーなのではという話だ。正直かなりしっくりきている。

ヒップホップは、「暴力的」から「非暴力」への代替手段から生まれ、ラップ、ダンス、グラフィティやDJプレイを通じて、「スキルがあるやつ」がすげーやつを確立した文化。

謎解きは、学歴的な「頭良い」から「頭いい」へ。
作問力、解問力、CXデザイン力を通じて、「スキルがあるやつ」がすげーやつを確立した文化。

※単純にヒップホップから「暴力」がなくなっていないことや、謎解きから学歴的な「頭良い」がなくなっていないことも面白い点ではある。

年齢・性別が関係なしという感じもあるし、これは主観だが「セルフ・ボースティング」という点でも相関性が高そうだ。

また謎解き界隈だと、時々「これは謎解きじゃない・謎解きだ」論争があるが、この「謎解き」を「ヒップホップ」に置き換えたら、ラップバトルでよくあるディスにも聞こえよう。

ヒップホップのグループ・ギャング的勢力図と、謎解き団体の勢力図も相関関係が高そうだ。

更にカルチャーのメインステージが「東京」であるということ。ここに関しては、作問・CXデザイナーが地方でも増えてきたり、Webを通じた謎解きが増えることによって、The BLUE HERBのように「地方なめんな」というローカリズムが生まれてくるのを期待。Studio Escapeさん(旧Escape Osaka)がアツいのは、大阪で、かつ日本人でない方がオーナーというところがあるのかもしれない。

作問のスキル面においても、言語系・非言語系、謎の答えと謎に使用した題材の親和性などはラップスキルに通じる部分もあると感じる。

以上のように、色々共通する点はあると思うから、どなたかテーマを深掘りして考察してくれると有り難いと感じる。私の内容は「もしかして」レベルの提言だ。

いずれにせよ、謎解き界は、私の友人のように「夢」があることは間違いない。

己のスキル(コンテンツ)だけで、成り上がる様を間近に見て、間違いなく確信している。


「ザ・グレート・アマチュアリズム」でRhymesterのMummy-Dが「韻踏んじゃったらお前もライマー」とラップしていたように、「Life Story」で前述The BLUE HERBのILL-BOSSTINOが「いいかい シナリオを書き上げたらすぐにキックするべきだ 見様見真似でいいからやってみな それだけでした これだけで来た 何より俺だけってワケじゃなかったからここまで出来た」とラップしていたように、

もっとこの界隈に作問したり、シナリオを書き上げてイベントを作る人が増えることを期待。

いち謎解きファンとして、楽しみにしている。


・・・すごい自分の中で盛り上がってしまった。。。いつもの日記が変な方向に向かってしまった。いつもの日常は箇条書きしよう←
・朝早く起きて、家事をめちゃこなした。
・友人の作った謎のデバッグをする。話がめちゃ盛り上がる。
・昼ごはんは、ベランダで焼きそばを食べる。外がぽかぽか気持ちいい。
・午後は家族それぞれフリータイム。
・今日の夕食のメインのために長女とスーパーで買い物したり、コンビニで確定申告の必要物を印刷したり。
・今日の夕食のメインは、昨日サイボクハムで手に入れた豚上もつを使ったもつ煮、麻婆豆腐。いやぁ、、、、最高すぎた。
・もつ煮が美味すぎた。臭みなし、うまみが溢れる。ニンニクや生姜もチューブのものを使わなかったから、しっかりした味。生姜で体がぽかぽかする。
・同様に麻婆豆腐も既製品を使わないスタイルだし、ここにもチューブでないニンニク・生姜を使ったことにより味がいつもより美味しく仕上がるという。。。

今日は謎解きさせてもらったし、ご飯も美味しいしで、妻により一層の感謝だ。


今日も良い1日だった。


大それたことはできませんが、少しでも心が豊かになるようなものをお届けできればと思います。宜しくお願いします。