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【読書記録】GitHubActions実践入門

業務で、PHPでのテストの自動実行やコードの静的チェックなどをGitHub Actionsでやっているので、そのあたりをどう設定するか?等を基本から学習する為に、この本を買ってみました。Github Actionsに関して、何かいい書籍がないか探したら、唯一この本が詳しく載ってそうだったので。。

目次
第1章 GitHub Actions の基礎知識
第2章 GitHub Actions の機能解説
第3章 アクション
第4章 サンプルレシピ

第1章では、GitHub Actionsとはどういったものか?料金体系?等の概要を説明し、簡単な「Hello World」処理でGitHub Actionsを体験します。
第2章では、Node.js+npmのサンプルリポジトリーを使ってワークフローなどを、第3章では、アクションなどを学びます。
第4章は、GitHub Actionsを使ってどんなことができる?レシピととともに事例紹介がされています。

感想
個人的に、入門書は本を見ながらハンズオン形式で学習して、その後は実際の開発を通して、ネット等で不足分を補っていくことが多く、今回も当初は本を見ながらハンズオン形式で学習して、一通り勉強できたらなって思ってたのですが、第1章のHello Worldを試して終わりました・・。
第2章、第3章でも試せるコンテンツがあったのですが、若干読むづらく、ボリュームも少なかったので、ざっと読むだけに・・・。
試してみる部分が少なくて、いまいちGitHub Actionsというものを理解できずに読み終わったのですが、この本の情報量は多く、リファレンス的に利用できそうなので、業務で使っている設定ファイルを解析していく際の辞書的な位置づけで、改めて読んで見たいと思いました。

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