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#006 釜石のこれからを創る関係人口の在り方 LOCAL×復興×関係人口

10年前の3月11日。
岩手県花巻市の高校に通っていた城守さんは、学校にいる時に地震が発生しました。
電気もなく、携帯も繋がらない中、受験勉強をしていた城守さんが被害の状況を知ったのはそれから数日後のこと。

その1年後、無事受験を終え大学に進学した城守さんは、毎週末震災ボランティアとして釜石や陸前高田へ足を運びます。
そうして震災と向き合い続けてきた城守さん、一度は東京の会社に就職したものの、ご縁あってボランティ時代よく訪れていた釜石市へとやってきました。

その釜石市で取り組んでいるのが

「関係人口創出」

最近では様々な自治体が取り組む関係人口創出ですが、本当の意味で関係を築いていくことが簡単でないということは、誰もが想像できると思います。
そんな関係人口創出に向けて、人材派遣のプロ「パソナ」の一員として城守さんはお仕事しています。

いつもの配信は編集したものをお届けしていますが、今回は城守さんの想いや体験を余すところなく聴いていただきたいため、ノーカットでお届けします!
ぜひ最後までお付き合いください!

youtubeはこちらから☆

何ができるかわからないけど、釜石で何かしたい!これから釜石に関わりたい!という方は、城守さんに直接連絡くださいとのことだったので、個人的に相談したい方はぜひFacebookからメッセージしてください!
※リクエスト&メッセージを送る際は、むらむらじおを聴いたことをお伝えくださいね☆

そして、パソナ東北創生のHP&Facebookはこちら☆

また、お話しの中にあった「ペンターン女子」の皆さんが作った通販サイト「半島商店~ペンターン女子からの贈り物」はこちら。

そして釜石に行ったら食べてみたい「釜石ラーメン」はこちらから

こんなにあったら、どこで食べようか迷いますね🍜

震災から10年・・・
あの時すぐにボランティアに駆けつけた方がいる中、様々な事情であの時は何もできなかったけど、いつか何かしたいと思ったまま、誰に繋がっていいのか、何をしていいのかわからないという方もきっといると思います。

そんな時、ざっくりとした想いでも相談できる人がいるというのは、すごく心強いなぁと感じました。

私自身、3.11の時は妊娠7か月で、ただただテレビの前で何もできない自分を悔やむのと同時に、あの時から今自分にできることはなんだろうと考えるようになりました。

それは震災復興に繋がることに限らず、自分が何を大切にして生きていきたいのかということまで・・・。

きっと、あの頃同じように考えた方も多かったのではないでしょうか。

今回の収録では、震災ボランティアからずっと復興に向き合ってきた城守さんの想いはもちろん、前を向き続けた東北の皆さんの強さという言葉では現しきれない復興への想いを感じました。

釜石を応援したい!釜石とつながりたいという方は、ぜひ城守さんまたはパソナ東北創生の皆さんと繋がってくださいね!

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

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