伊藤圭司(ムーさん)

演劇したり本を読んだりしています。植物の世話もしています。仕事もします。

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こんにちは!

どうも、伊藤圭司です。仲の良い友達からは「ムーさん」と呼ばれています。なんだか色々書きたくなってきたぞ、と思ったので、アカウントを作っただけで眠っていたnoteを始動することにしました。まずは自己紹介します! どんなひと 大学で教員をしています。主に「公衆衛生学」という科目を担当しています。ビッグデータの分析から政策研究まで幅広い領域ですが、あんまり自分の得意領域が何なのかよくわかっていません。 性格は、FFSだと「B:受容性 E:保全性 C:弁別性」です。これも随分前に

    • 演劇と死、あるいはステッカーを台紙から剥がすこと

      カッコつけたタイトルですが、何が言いたいかと言うと、この前のengel10周年イベントの稽古がきつかったけど、本番で「ああ、こうやって死ねたらいいな」っていい思いをしたことの記録です。 不可逆、再現不可能、予測不能engel10周年イベント、三人で一人芝居を三本上演したのだけど、正直なところ本番までかなりきつかった。台本は早めに仕上げて役者に渡していたし、自分の出演する台本も早めにもらっていた。稽古初日までに、ほとんど台詞が入った状態になっていた。稽古できる期間は一週間。毎

      • ずっとあると思って享受しているだけだった

        大学の正門前にB-CLUBという喫茶店がある。いや、あった。先週火曜日に最終営業日を迎えた。1987年創業。36年間、大学から逃げ出してくる学生の居場所として、マスターはずっとわたしたちのことをみてくれていた。閉店の理由は、端的に書けば「年だから」である。そんな当たり前の理由を見落として今日までのうのうと昼ごはんを食べてきたのだ。 学生の頃、B-CLUBは先輩や教員に連れて行ってもらう場所だった。それは、ちょっと込み入った話をするときだったり、面談と称してほぼ雑談みたいな会

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