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【復習】馬券における引き分けとは(オークス・平安S 振り返り)

ようやく晴天の良馬場で迎えられました。
前週のヴィクトリアマイルと比較すると、ソダシ女子がいなかったもののリバティアイランドという怪物が走ることもあったのか、たくさんのお客さんが東京競馬場に来てました。
結果はご存じの通りで、まさにリバティアイランドの強さに酔いしれた、そんな日曜日だったと思います。

オークス振り返り

◎ リバティアイランド 1着
☆ ゴールデンハインド 11着
☆ コナコースト 7着
☆ ハーパー 2着
☆ イングランドアイズ 16着
馬連5-6.9.12.18 的中
3連複5-6.9.12.18 不的中
ワイド6.9.12.18 不的中
(予想の詳細は【予想】オークス|ムラマシ (note.com)をご覧ください。)
ゴールデンハインドの単騎逃げと思いきや、予想外の逃げ・先行馬が多く前には厳しくなったオークス。
それでもリバティアイランドは中団やや前から末脚を繰り出して突き放したのだから、ただただ強い。
細かい話は各メディアの記事で同じようなレース回顧が掲載されているようなので、そちらに任せます。
ハーパーはやはりルメールが完璧な騎乗をしていました。
着差にも表れてますが、2着以降はレース展開によって何度でも入れ替わるのではないでしょうか。
3着のドゥーラは札幌2歳Sを完勝していた斎藤新騎手に手が戻ったとはいえ、やはり阪神JF、桜花賞のレースぶりからとても手が出せませんでした。
(チューリップ賞はもともと度外視)
買えた方はナイスです。

平安S振り返り

◎ ヴァンヤール 3着
☆ グロリアムンディ 1着
☆ ノットゥルノ 9着
☆ ロードヴァレンチ 13着
☆ ハギノアレグリアス 2着
単勝15 不的中
馬連15-2.5.8.11 不的中
ワイド15-2.5.8.11 不的中
(予想の詳細は【予想】平安S|ムラマシ (note.com)をご覧ください。)
グロリアムンディの独壇場というべきレースでただただ強かった。
結果は1→2→3番人気決着で、まさに予想された実力通りの結果だったということでしょう。

馬券における引き分けとは

まず、今週の買い目を公開しようと思ったら、Patの画面を撮っておらず、しかもメンテナンス時間で開けず…代わりにリアルな金額で記録を残しているサイトがあるのでそちらをご覧ください。
平安の買い目
オークスの買い目
はい、どちらのレースも少額のマイナスで済みました。
(金額が少ないからではなく、%でみてください(笑))
平安Sは本命馬が3着で単勝・馬連を外すもワイドの厚めで回収。
オークスは3着を拾えずも、馬連の的中で回収。
まあ厳密には負けですが、細かく変動するオッズの都合から、このくらいのマイナスであれば引き分けとしていただけると幸いです(笑)
さて、馬券には様々な趣味・趣向がその買い目に表れます。
例えば私のように引き分けになるような賭け方はギャンブラーとして邪道という男前?な意見があると思います。
私は無理なく競馬を長く未来永劫馬券を買って楽しんでいきたいと考えています。
なので、すべてを単勝1点、もしくは3連単で爆発狙い、一方で複勝でひたすら手堅く・・と一つに決めるのではなく、各種馬券に役割を持たせて、すべての券種が的中(ホームラン)、一つが外れてもほかの的中でプラス(ヒット)、一部のみが当たってプラマイゼロ・・・のようにある程度の予算がある場合はレース・予想に応じて柔軟に購入することを心がけています。
馬連、3連複の1頭ながしを例に挙げても、相手をもう1頭当てればよいという意味では馬連のほうが難易度は低い(ただし軸は2着以内に入らなければいけない)一方、軸が3着以内に入ればよい(一方で相手を2頭充てなければいけない)という意味では3連複のほうが難易度が低い、というようにそれぞれ馬券には特性があります。
もちろんやみくもに手を出して、単純に点数が増えてしまうのはNGですが、しっかりと予想をしてある程度頭数が絞れて軸も決まったのであれば、その予想をできる限り勝てるように、一方で負けないようにバランスを考慮するのがよいのでは、私は馬券を常々検討しています。
今回のような馬券の選択は人により趣味・趣向が異なるのは理解しています。
あくまでも参考までに・・・。

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