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速読の魅力、本をもっと楽しむために

寝ても覚めても画像生成しているモミです。
本、というか活字を追うのが大好き。
本について友達を話しをしてたら前から気になっていたことを言語化したくてnoteに書いてみました。

なんで自分を責めながら本を読んでいるの?

「本をもっと読みたいけど、時間がない…。読むのが遅くて、積んである本がどんどん増えていく。」こんな悩みを抱えている人って結構多いんじゃないでしょうか。もしかして、あなたもその一人かな?

読書についての悩み、よく聞きます。
私自身は割と速読が得意なんですが、そんな話になると「速読できるなんてすごい!でも、私は読むのが遅いし、読んだ内容もすぐ忘れちゃう…」って言われることが多いです。

なんとなく「読書が下手な自分でごめんなさい…」って感じが伝わってくることも多くて、実はそれ、あんまり気にしなくていいと思うの。

読書って、全部覚えなくてもいいんだ

ところで、あなたは「読書」の定義をどう考えていますか?
本の内容を全部覚えないと読書とは言えない、みたいに思っていませんか?

でも、映画やドラマで主人公が飲んでたのがコーヒーか紅茶かなんて覚えてなくても楽しめることあるでしょ?読書もそれと同じでよくない?

本を読むって、必ずしも全部を覚えるためじゃなくて、楽しむためでもある。だから、完璧に覚えていなくても気にする必要は全然ないんですよ。

速読トレーニングって意外と簡単だった

実は、私は速読講座をこれまでに3回受けたことがあります。
特に印象に残っているのが、速読指導者の呉真由美さんの師匠による講座。(先生の名前を失念しちゃったけど呉さんの本に二人で写真が載ってた)

小学生向けの小説を何度も読み返すというシンプルな練習を繰り返す。さらに、眼筋を鍛えるトレーニングもあって、目を左右、上下、斜めに動かす練習なんかもしました。まるで目の筋トレね!

速読って、ただ文字を早く読むだけじゃなくて、目の筋肉を鍛えて、集中力を高めることでスムーズに情報を取り込む力をつけるんです。

実はみんなも速読してる

速読って、特別なスキルのように思った?
いやいやいや。

実はみんなも自然にやってることがあるよ。例えば、本屋さんで参考書をパラパラとめくりながら、文字の大きさや内容の難しさを確認したりすること、あるでしょ?そのとき、あなたの目は無意識に自分に必要な情報を選び取っているんです。これも一種の速読なのよ。

買う本を選んでいるとき、あなたも速読しているんだよ

速読の魅力

速読の魅力は、本を早く読むことだけじゃなくて、自分にとって大事な部分を効率的に見つける力をつけられるところです。全部を完璧に覚えようとせず、心に残った部分だけを何度も読み返せばOK。それだけで、読書がもっと楽しくなります。

読書は、知識を得るためだけじゃなくて、楽しむためでもあります。速読を身につけると、もっとたくさんの本に触れられて、自分にとって「これだ!」って思える本にもたくさん出会えるようになるんです。

まとめ

速読って、特別なスキルじゃなくて、誰でも身につけられるものです。ちょっとしたトレーニングで、読書の楽しさが広がります。
あと2つの速読講座についても書きますね。


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