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モダン緑単トロン解説

概要

モダン環境を、高速アグロやクロックパーミッション、コンボデッキが活躍できる環境にしている元凶。3種のウルザランドを3ターン目に場に揃えることで、相手が特に干渉手段を持たなければ、3ターン目に7マナのカーンを出して土地を追放し、相手のデッキを機能不全にして降伏を迫る。仮に3ターン目のカーンを打ち消せたとしても、残りの「7マナカーン、世界を壊すもの、灯争大戦カーン、新ウラモグ、8マナウギン」などの脅威が残りデッキ枚数の1/5以上(12/約50)を占めている。なお、12枚以外は古きものの活性も含めてキャントリップ(ドロー付)スペルかクリーチャー除去なので、よっぽどマナフラッドしなければ、少なくとも2ターンに1枚、強力なカードたちに対応を迫られる。コントロール以外のデッキにも、3ターン目に7マナカーンで土地追放or灯争カーンで液鋼の塗膜、4ターン目ウギンの聖域置いてウギン唱えつつ聖域を生贄に捧げて、ウラモグを持ってきて、塔を置いてウラモグを唱えるのがいわゆるブン回りである。

その他

コメントやいいねがいただければ、サイドボードの解説各デッキとの相性など追記させて頂こうと思うのでよろしくお願いいたします。

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