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むlaboのオープンデー@7/30

 みなさんこんにちは。先日7月30日はむlaboのオープンデーでした!
今月も皆さんと一緒にオープンデーを振り返ってみようと思います。

岡山トヨタさん C+walk, WHILL 展示中

 まず、むlaboの敷地に入ってすぐはモビリティ展示と試乗コーナー。岡山トヨタさんと両備テクノモビリティーカンパニーさんの超小型電動モビリティがお出迎え。普段なかなか目にすることのない乗り物にたくさんの方が興味津々です。

EVトライク試乗
C+walk試乗

 むらまる研が所有する超小型モビリティ、C+podとコムスも展示・試乗を実施しました。

一人乗り電気自動車 コムスの試乗

 また、屋外スペース奥にはマルチタスク車両の”Chameleon”がありました。この車両は車内のレイアウトを自在に変更できるのですが、この日の車内は太鼓の達人がプレイできるようにセットされ、大勢の人が好きな曲を叩いていて、にぎやかな空間になっていました。

マルチタスク車両”Chameleon”
車の中で太鼓の達人を体験中

 外にはもう一つ、Reeele株式会社さんの"ソーラーミニカーを作ってみよう!!" 企画がありました。手作りできる木製のミニカーは、太陽の光で動くようになっています。この日はお天気も良く外のコースをスイスイとミニカーが走っていました。

ソーラーミニカーを作ってみよう企画
ミニカー製作中

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 むlaboに近づくと、とってもいい香りがします。この日むらの調理室では、元ポラリスの会の皆さんが作った懐かしのコロッケ販売もありました。

 ポラリスの会は、かつて西粟倉で地元の食材を使った無添加の加工品を作られていました。残念ながらポラリスの会の活動は2020年で終わりを迎えたのですが、今回限定復活ということでオープンデーでコロッケ販売をしてくださいました。

元ポラリスの会の皆さん
コロッケを買いに来られる方々

 ―――――「コロッケありますか?」 

 当日はたくさんの方が、コロッケを求めてむlaboを訪れてくださいました。元ポラリスの会の皆さんの味が地元で愛されているのを感じた1日でした。

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 午後にはむらの研究室スペースで座談会「C+podは軽トラの替わりになるのか?」が開催され、岡山トヨタの橋本さん、村民でC+podを利用している福井さん、むらまる研の猪田さんと河野さんが登壇されました。
 
 座談会では、村内での移動の現状やC+podの紹介、実際にC+podを利用しての感想などが話し合われました。むらまる研のYoutubeチャンネルにアーカイブがありますので、よろしければご覧ください。

座談会の様子
座談会の様子

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 座談会が盛り上がる中、なにやら隣の方からにぎやかな声が聞こえてきます。

むらの工作室

 ここはむらの工作室。工作室マネージャーの山崎さんによる射的企画と、夏休み企画で製作予定のプログラミングゲームの展示がありました。

左:プログラミングゲーム / 右:射的

 この射的ゲームの銃ですが、むらの工作室のレーザーカッターを使用して作られており、なんと3連射できる設計になっているのです。こどもたちを中心に、みなさん真剣な面持ちで的を狙っていました。

射的用の銃

 射的の的も、むらの工作室で作られたものです。

 7月は百年の森林まつりと同日開催でのオープンデーでしたが、非常に多くの方がお越しくださいました。むlaboの賑わいをとてもうれしく思うと同時に、この日に関わってくださった皆さまに感謝の意を表します。

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 さて、8月のオープンデーもすでに企画が決まっていますので、ここで宣伝させてください。8月のテーマは”こども縁日”です。こどもたちが出店の店長となって、1日限定の縁日が開催されます。8月26日(土)はむlaboでお待ちしています!

「むlabo」は、村民みなさんの「やってみたい」を叶える場です。デジタル工作機械で工作したり、キッチンを使ってみたり、好きなことや挑戦してみたいことをお手伝いしています。

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