利用事例紹介 ”和ハーブ弁当販売”
こんにちは、「むらの調理室」担当の榊原です。
前回の記事、むらの調理室を通じて地域食材、地域の食の現状を知りたいで地域の食の現状(課題・望み)や地域食材を知る取組を始めたことをお伝えしました。
西粟倉村地域おこし協力隊の小薗さんの和ハーブ弁当販売の際にアンケートを実施することで具体的な調査を開始します。
この記事では初回のアンケートを一緒に実施する小薗さんを紹介したいと思います。
”和ハーブの良さを伝えていきたい!”
小薗怜奈さん
村内の温泉施設 元湯での勤務経験もある小薗さん。村内で飲食事業をしたいと、この6月から協力隊として活動を開始されました。「脇役になりがちな和ハーブをメインにした食事を提供したい!」という思いから和ハーブを「味わう」ことにフォーカスを当てた食事を提供しています。
将来的には店舗を持ちたいそうですが、現在はむらの調理室をご利用いただきながら販売活動にトライされています。
むらの調理室で販売するメニュー
2024年6月11日(火)の初めてのお弁当販売では、
「和ハーブ弁当(大豆ミートのビビンパ丼、キムマリ、季節のフルーツ)」
を販売しました。次回6月20日(木)のお弁当販売は、
「和ハーブ弁当(山椒と当帰香る麻婆豆腐、自家製中華麹の卵炒飯)」
を販売予定です。
★販売は事前予約制です。予約はInstagram (@cafebar_tommy)やメール(morinocafetommy@gmail.com)より受け付けています。
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村で和ハーブの良さを広めたい、村の和ハーブ情報なども募集したい小薗さんと、地域の食の現状をはじめとした地域の様々な情報を収集していきたいむらまる研。
地域の情報を集めるのに、小薗さんがむらの調理室を利用して飲食提供をされる際に一緒にアンケートを実施したり、新たに許可を取得したキッチンカーで各地区に出向いて実際に村民にヒアリングをすることを検討しています。
むらの調理室を通じて地域のことを知る取組については、今後もnote記事で共有していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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