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【開催報告】「令和4年度西粟倉むらまるごと研究所 活動報告会」

3月25日のオープンデーにおいて、対面とオンライン配信により、令和4年度の活動報告を開催しました。

報告の様子

各事業を担当している研究員からの報告と、研究員同士で、今後の各事業の目指すところについて対談を行いました。
●7月の「むlabo(むらぼ)」オープン
●むらの工作室やむらの調理室の村民利用の開始
●データ基盤の構築
●超小型モビリティの村民等利用実証の開始
●モビリティサミットの開催
●自動走行型草刈りモビリティのデモンストレーション

また、村役場からは、地方創生推進室の上山参事にもご登壇いただき、むらまる研の活動へのさらなる期待についてコメントを頂きました。

会場からの質疑応答の中では、
・一人ひとりへの暮らしに寄り添えているのか?
・地元住民の話を聞けているのか?
・高齢者を中心とした移動サービスについてはどのように考えているのか?
といった意見をいただきました。

昨年度のむらまる研は、運営体制の変更に加えて、具体的な取組みに着手するなど、変化の大きい一年でした。
まだまだ、取組みの数も少なく、課題解決・ねがいの実現につながる事業には至っていないと認識しています。

今年度も、1つ1つ取組みを進めつつ、見学会や報告会を定期的に開催することで、皆様の意見を伺い、参考にし、よりよい取り組みになることを目指していきます。
また、各事業が、西粟倉村にとって、利用しやすいもの・価値あるものになるような、運用方法・提供方法についても、検討していきます。

西粟倉村に「むらまる研」があって良かった!と言ってもらえる・思ってもらえる、そんな場づくりや実証事業に向けて、取組みを進めていきます。
ぜひ、むlaboにお越しいただき、研究員にご意見をいただければ幸いです。

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