人造ウルトラマンの末路
こんばんは、今回はウルトラマンダイナ「第49話 最終章I 新たなる影」
についてご紹介します。
火星基地での任務を終了し、帰還しようとするアスカの前にスフィアが
現れ、火星の岩石と融合し、「ネオダランビアⅡ」となった。
(超合成怪獣 ネオダランビアⅡ)
身長:65m
武器:口から赤色破壊光線を放つ
アスカはウルトラマンダイナに変身し、交戦する。
しかし、その様子を特殊部隊「ブラックバスター隊」が観測していた。
ダイナは、「ソルジェント光線」を命中させ、ネオダランビアⅡを倒し、
アスカは変身を解除するが、
その瞬間を、ブラックバスター隊のサエキ隊長に目撃されてしまう。
その後、アスカは地球に帰還し、サエキからメッセージを受け取る。
アスカは戦闘機で無断で発進し、それに気づいたリョウも後を追う。
しかし、そこにブラックバスター隊の「ガッツシャドウ」が現れ、
アスカたちは拘束されてしまう。
アスカは、カプセルに閉じ込められてしまい、
目を覚ますと、目の前に「ゴンドウ参謀」が立っていた。
かつて科学者の「マサキ・ケイゴ」がダイゴ(ウルトラマンティガ)の光を奪い、「イーヴィルティガ」に変身したことから、研究データを元に、
人造ウルトラマンを作る計画をしていた。
途中で3体の闇の巨人(カミーラ、ダーラム、ヒュドラ)が復活してしまうという事件があった。
この事件によって、計画は白紙になるはずだった。
しかし、ゴンドウ参謀は「人間が怪獣や宇宙人と互角に戦う能力はなく、正体のわからないダイナに頼るべきではない」と考え、
計画を再始動した。
そこにリョウがやってきて、アスカがダイナであることを知った。
ゴンドウ参謀は、アスカを閉じ込めたカプセルを作動させ、光を奪い、
光を巨人の石像に移しはじめる。
光のエネルギーにより、石像は人造ウルトラマン「テラノイド」となって
起動した。
(人造ウルトラマン テラノイド)
身長:55m
武器:必殺光線
すると、火星にスフィアが襲来する。
テラノイドを出撃し、必殺光線でスフィアを倒すも、エネルギー切れに
なり、停止してしまう。
さらに、テラノイドにスフィアが憑りつき、
テラノイドは「ゼルガノイド」に変化し、基地を破壊する。
(超合成獣人 ゼルガノイド)
身長:57m
武器:ソルジェント光線、フラッシュサイクラー
能力:怪力、再生能力、バリア
絶望するゴンドウ参謀を前に、アスカはダイナに変身し、
ゼルガノイドと戦う。
しかし、エネルギーが足らず、ピンチになってしまうダイナ。
すると、リョウは生体エネルギーをダイナに照射することを思いつき、
ゴンドウ参謀に銃を突きつけ、準備をさせるも、揺れによって隙をつくり、ゴンドウ参謀自らカプセルに入り、命と引き換えにダイナにエネルギーを託し、ダイナの放つ「ソルジェント光線」でゼルガノイドを倒した。
しかし、ダイナの姿はなくなっていたのだった。
(最後に)
今回は、「ネオダランビアⅡ」、「テラノイド」、「ゼルガノイド」
についてご紹介しました。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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