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自然の豊かさと繋がる〜夢のワーク

昨日はdayaとの個人セッションがありました。

今回は1月中旬ころに見た夢についてワークしました。
こんな夢です。

 相方と京王線に乗って高尾山口駅に向かいました。
 電車はなぜかトロッコ列車の壁が全くなくて、車高は低い。2人は床から足を投げ出して座っています。景色は緑の木々に囲まれていました。
 相方との会話はないけど笑顔で楽しげな表情が印象に残っています。高尾山口に着くと、相方はそそと向かいに止まってる折り返しの普通の京王線車両に乗り込むので「山行かないんか〜い?」と思いながらひきかえす。

まずはdayaから色々と聞かれる。
ーむらきちにとって相方はどういう存在?

うーん、「同志」て言葉がぴったりハマるかなぁ。

ーむらきちにとって高尾山はどういう存在?

むかし子どもたちと登ったことあるかな。相方とは行ったことないんだよねぇ。

ーじゃあ高尾山になってみて(プロセスワークでは「自分」とは異なる存在に好奇心をもって「とりあえずなってみる」て文化があります)。

立ち上がって高尾山になってみる。次第にムーブメントで高尾山を表現し始める。そうすると色んなイメージが喚起されふと高尾山にちなんだ体験の記憶が蘇ってきました。

あ〜豊かだなぁ〜
そういえば昔裏高尾山に寝袋ひとつで泊まる企画に参加したことがあったなぁ〜
星空の鮮やかさだったり夜明け前の鳥たちの大合唱も凄かったし、川沿いで鹿と目があったりしたなぁ〜

その後のdayaとのやりとりを通じて
この夢からはこんなメッセージを受けとりました。

オープンになって、自然とのつながりを楽しみなさい。
豊かさへとまっすぐに進みなさい。
愛する人(たち)とその豊かさを分かち合いなさい。
それをすぐ日常に持ち帰り使いなさい。
nature with you.

なんか詩みたいでいいですよねぇ〜♪

とはいえ、ぼくはいうほど自然が好きなわけじゃないんだよなぁ・・・
自然豊かな実家に行っても外出ることないし
アウトドア別に好きじゃないし・・・
プロセスワークの合宿でも誰よりも散歩にいかないしなぁ・・・

と話したら、dayaが
「別に外に出て触れなくても、むらきちのなかにもう自然があるからじゃない?」
と言われた瞬間、なぜか急に涙が溢れてきました。

「しっかり感じてみて」とdaya

そう・・・ぼくは自然に囲まれた環境のなかでずっと育ってきたんだよね。
自然にいつも愛され守られて育ってきたんだよねぇ・・・
と思うと、感謝の気持ちが溢れてきたのだと思います。

自然と繋がることで得られた愛を日常の愛すべき人たちと分かち合っていきたいですね。


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