見出し画像

ひらく設計舎がひらくこと。

こんな家や場や空間がつくれたら。
2023年で最強に縁起の良い日に、実現したい仕事を記録しておきたいと思います。

住まいの内と外をひらく。

内と外が出あう、あいまいな空間は昔から多様な活動を受け止める場所でした。自然との接点、活動の接点、人との接点となるこれらの場は、暮らしが生き生きとする懐の深い場所です。そんな内外の中間領域を通して、どんな環境でも季節の便りがきちんと届き、その豊かさにハッとできる。そんな住まいを目指してきました。


うちからそとへ、まちへひらく。

さらに。家の一部をまちに開いて、「住む+α」のライフステイルを実現する人がいます。たとえば、週末にお店を開いたり、イベントに開放したり、街の縁側のような使い方。あるいは、私のまちのシャッターで閉じられたこの場所が気になっている人。
ここを、こんなふうに使えたらいいな。こんな場が暮らしの隣にあったらいいな。そんな想いを実現するお手伝いができたらうれしい。



路面店の設計事務所をひらく

そして、設計事務所のわたしが欲しいのは路面店。みんなでシェアするような空間。時ににぎやかで「仕事にならな~い!」と悲鳴をあげるような。そんな開かれた場所で、ひとりひとりの暮らしをよりよくしたり、夢を実現するための仕事ができたらうれしい。

ムラカミユキ





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?