Vlogについて思うこと

どうも、私です

今日のテーマは、近年YouTubeで主流ジャンルの一つであるVlogです。Vlogとは何かと簡単に説明すると、Video Blogの略で要は映像のブログということです。
日常について文字に起こすブログと違って、映像に残すというのがポイントです。

そんなVlogですが、私はあれをやってる人達がかけている手間に感服します。

皆さん1回考えてみてください

あなたが送っている日常をわざわざ撮影する気になりますか?

恥ずかしながらこんな私でも考えたことがありましてね、でもどう考えても私の日常に面白いことなんて何一つ無いわけですよ!

・食事
・トイレ
・歯磨き
・風呂
・睡眠
・BBC 6 Minute Englishを聴く
・ピアノのハノン30分
・ピアノの曲練習
・読書
・たまにブログ執筆
・散歩
・たまに筋トレ
・日記を書く

これを映像化して何が面白いんですか!!!

一応言っときますけど、私はこの生活めちゃくちゃ楽しいですよ!

地道なピアノ練習に励むこと、
英語でちょっとした知識を増やしていくこと、
世界的文豪の作品を読むこと、
ブログを書くこと、
散歩すること、
そして一日を振り返ること

私は楽しいですけど、見てる側何も面白くないでしょこんなの!
何の動きもなく座ってできることばっかり!まあ基本怠け者なのでこういう趣味に偏るのも当たり前なんですが。

でも、客観的に見てこんなクソつまらないような日常でもね、世のブイロガー達はそれなりに面白いコンテンツとして投稿しているように見えるんですよね。
まあ、面白い動画がアルゴリズムに感知されているだけであって、クソつまらないVlogはそもそも私の目に入らない。というのが答えでしょうけど。

ただそれにしてもですよ。
再生回数が伸びているVlogの内容が私の日常からかけ離れているかというと、案外そうでもないんですね。

みんな良くも悪くも普通なんですよ。

だから要するに何が言いたいかっていうと

Vlogを作成するのに必要なのは

・撮影することが好きであること
・その為なら一々カメラをセッティングする程度何とも思わないこと
・映像制作自体が好きであること
・非日常的な角度から撮影する創造性

主にこれらだと思うんですよ。

ハッキリ言いましょう

私はこの4つ全部嫌ですね!!!


具体的には
①そもそも私みたいな陰キャラには余程のことがないと限りカメラを構える習慣が無い
②自撮り棒を伸ばしたり、位置模索したり、スマホをはめたり、そもそもそこから面倒臭い
③それらを乗り越えて撮影したとて、「私は一人で何やっとんや?」となる
④編集がだるい

こういった要因で無理なんですが
少なくとも世のブイロガー達はこれらのハードルは乗り越えているんです。

で、字幕入れたり声入れるにしても、何も語ることが無いという。

彼らの創作意欲はどこから生まれるのか、、
まあでも一番大事なのは映像制作が好きかどうか。これに尽きますよね。

わざわざオープニング作ったり映画風に撮影してる人とか見ると「ああ、本当にこういうことするのが好きでやってるんだろうな」って思います。自分の日常を愛しているか、楽しんでいるか、そういう動画の内容云々より映像制作自体が好きなんだろうなと。

だって実際見せ方が上手いだけで映像はただの寝起きのシーンだったり、投稿者の言葉も別に大したこと言ってなかったり、そんなもんですからね。
ただ中には見せ方もかなり適当でただカメラ持って撮影ボタン押してるだけみたいなのもあるんですよね。そういうのが伸びてたりするのを見ると

「要するに、Vlogというのは隣の芝生は青く見える的な現象?」

という結論に至りました。


もっと私が面白いと思うことを的確に伝えれるようになりたいですね


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