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都市経営プロフェッショナルスクール 2024第2回Bチームオンラインゼミ

第2回目のBチームオンラインゼミの内容や自分の感想を記します。
公式の記録は越田さんがnoteにあげてくれています。
日時:令和6年8月21日(火)20:00~22:10
  (途中で中締めをして役割や次回の相談をした最終時間)

ライフラインチャート発表

前回発表できなかったお二方のライフラインを発表していただきました。
ラーメン屋さん生まれの方と大都市の議会議長さんというとても興味深い特徴をお持ちのお二方でした。
質疑応答は2グループに分かれ、私は議長さんのグループになりました。お話の中で印象に残ったのは「議員は弱いから」とポロっとおっしゃっていたことです。
私のイメージでは議員さんは強い立場の人だったので、ここまでの経歴と社会的立場を持ちながらも、謙虚な姿勢でさらに学ぼうとする優しい笑顔にさすが大都市の議会議長さんだな、と尊敬の念を覚えました。

個人プロジェクトの発表(自分)

今回は前回発表していない人7人が発表しました。
図らずとも最初に当てていただいて、今抱えているミッションをどう解決したよいか、組織の意向と実際にプロスクで学んでいることのギャップに歯切れの悪いことしか言えない私の話を聞いてもらいました。
ここは慣れない私の至らなさですが、話して受け答えすることに集中していると、チャットやメッセンジャーでどんどん質問が飛んできて、スピーディな対応できなく、ホントすいませんという感じです💦
資料もなかったので、私が話している間にネットで調べた情報をどんどんあげてくれて、周りの皆さんにホント助けられました。
私の立場で都市経営の課題解決を目指すため、やるべきことは私がこのスクールで学んだことを組織に正しく還元することだと思っています。
その方法として、今2つのプロジェクトを検討していて、どちらの手法で行こうか悩んでいましたが、コーチ陣のアドバイスを受け、やはり組織としてやっている方向性がコストに見合っていないので、根本的に事業の考え方・選定の仕方などFMについて庁内での共通理解がより必要だと感じました。また、PPPやPFIについても正しい認識がされていないため、あくまでも手段であって、それをすれば多少難のあるハード事業をやって良いという説得材料ではなく、「都市経営において必要な公共施設とは?」という根っこの部分からの構築が必要だと思いました。
参考事例なども紹介していただき、私の立場を理解してくださったうえで、多くのアドバイスをいただき実りの多い時間になりました。
ありがとうございました。

個人発表(チームの皆さん)

リアルタイムではチャットやメッセンジャーをやりながらで、詳しく聞けなかったので録画を伊藤さんがすぐ上げてくれていたので確認しました。(伊藤さんありがとうございます!)
<ポイント>
・自分の職務の役割なのか、個人(もしくは任意チーム)のプロジェクトなのか。立場の整理。
・考え方次第でやれることはたくさんある。公民連携もその手段の一つ。
・自分が単にやりたいことなのか、地域課題や組織の目的にリンクできているのか。
・自分が本当にやりたいことorやるべきことなのか、プレゼンのためのプロジェクトづくりなのか。
・ルール(持ち時間や資料のフォーマット)は鉄則。
・豪華なコーチ陣に聞いてもらう貴重な機会のプレゼンなので、できるだけブラッシュアップして、辛辣な意見がくることは覚悟する。

というのが印象に残ったことです。
ラスト1回しかないオンラインゼミでは、ここまで仕上げることは難しいということで、発表を聞いてもらいたい人はメッセンジャーで呼びかけて、参加できる人だけ参加して壁打ちゼミをすることになりました。
役割については、まずは集中ゼミまではそれぞれで回して、ゼミであった時キャラや特性などで固定するかどうか決めようとなりました。
私は二次会幹事立候補(笑)

北九州市の集中ゼミまで、いただいたアドバイスをもとに、どう落とし込んでいくか同じ課の仲間、公民連携を進めている職員たちともネットワークを作って相談して決めていきたいと思います。
すでに私と同じようなありき案件の現在進行形の渦中にいて困っている人がいるので、もっと都市経営に正しく効果的にコミットするための、公民連携の手法を選択できる体制・仕組みづくりに貢献したいです。

第2回目もみなさんお疲れさまでした!




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