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バカ真面目は、バカを見る。

「分かりました」なのか「分かりません」なのか、
自分でもよく分からなくて
返答に困惑することが、多々あります。

「右に行けば交番があるよ。分かった?」という質問なら、簡単。
「分かりました。」と言える。

でも例えば、
国民保険の仕組みとか、税金の仕組みとか、
複雑な説明がたくさんあって、
なんだか分かるような分からないようなという話の場合、
「分かった?」と聞かれると、
どこまで分かっていたら「分かった」と言っていいのか分からなくて
答えが分からなくなってしまうことがあります。

返答の仕方が、分からない

「分かりません」と言うのは、なんか違う。

「大体分かりましたが、分からないところもあります」が、正解?

「分かりました」と言ったら嘘になるし、
後から分からないことが出てきたときに、「分かんないならちゃんと聞けよ」と怒られそうで嫌だ。

だから私は、
なんて返答しようか困惑してしまったり、
「分かりません」と言って、人をイラつかせてしまうことがあります。


周りはうまく、「分かりました」と答えて
その場を上手に過ごしているのには、

私は、「分かりました」の意味が分からずに、
答えが分からないことが多い。

ついてもいい、嘘

世の中には、ついてもいい嘘がある。
ということを聞きます。

特にビジネスの場合。
相手にバレない嘘であれば、ついてもいい。


相手にバレない嘘をついて、
自分をよく見せられる人の方が、うまくいくから、
うまい生き方をした方がいい。

バカ真面目は、バカをみる…。(悲しいけど)


「分かった?」と聞かれるときも、

特にその場で質問がないのであれば、
「分かりました!」と、元気よく答えるべきなんでしょうね。


なんだか嘘をついているようで気持ちが悪いと思ってしまうけど、
質問が浮かばないのであれば、

それがきっと、賢い生き方で、
尋ねる側も、こちらも、気持ちの良い方法。

バカ真面目になりすぎずに、
うまくやり過ごせるビジネスパーソンになることも、
学ぶべき一つのスキルなのだと思います。

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