思い立ったら即行動する理由:Podcast始めました

思い立ったら、まずはやってみる。
少しでも気になったら、できる範囲で始めてみる。
やりながら、どうしたらいいか考える。

大学生の頃から即行動タイプではあったのですが、年々、その傾向が強くなっているような気がします。
歳を重ねるにつれて時間の有限性を意識するようになったからかもしれない。
残りの人生で今が一番若い、なんて言葉もあります。
それでも20代では平気でできたことが、30代ではできなくなっている。
あのとき、始めていれば何か違ったのかなとふと思ってしまう。
だからこそ、やってみたいと思ったことは、それが今すぐ取りかかれるものであれば、すぐににやるようにしています。

例えば、絵を描くこともそう。
絵を描いてみたいと思ったから、まずお金を出せる範囲で画材を揃えて、1枚の絵を描きました。
自分の絵を展示会に出してみるって、自分の絵を誰かに見てもらえるってどんな気持ちになるのか、気になったから、初めてキャンバスに描いた絵を展示会に出しました。

やらない理由ではなく、どうすればできるのかを考えて、小さくでも始めてみる。
うまくいかなかったこともありますが、それも学び。
そうやって行動してきたから、得られた経験はたくさんあります。

今回はそれがPodcastでした。
noteやInstagramで、文章と写真での発信をしていますし、インスタライブをしてみたこともあります。
動画での発信にも取り組んでいきますが、音声での発信にも興味が湧いています。
通勤中、家での仕事中、家事をするとき、いろんな場面でBGMとして音楽やラジオ、ポッドキャストを聴きながら生活をする。
動画はライブ配信だとリアルタイムでコミュニケーションが取れるおもしろさは間違いなくありますが、他の行動が取りづらい。
音声であれば、何か別のことをしながら聴いてもらえる。

私の人生のテーマは、
自分と同じように日々を頑張る女性を応援する。
そんな女性が癒やされたり、元気になったりしてほしい。役に立ちたい。
なので、それを叶える手段のひとつとして、やってみようと思い立ちました。

一度思ったら、突き進むしかない。
すぐにiPhoneで録音し、音楽を重ねる編集をし、サムネイル用の画像を作り、Podcastの配信サービスに登録をして、初めての配信をアップロードしました。

Apple Podcastと Spotifyで聴けます。

村上綾のおしゃべりとひとりごと

たった1日でここまでできました。
編集のアプリも知らない、Podcastってどうやって配信するのかも知らない。
その状態からでもネットで調べながら、やってみるとできるものです。便利な世の中。

始めたからといって、すぐにたくさんの人から聴いてもらえるわけではないけれど、何かをやるときにもうひとつ意識していること。
1年間継続していれば、今と同じ状態であることはない。必ずか何か変化がある。
Podcastであれば、リスナーが今は0人だったとしても、1年間続けて、何らかの行動をとっていたら1人は聴いてくれる人が現れるはず。
初心者である今の状態から、1年後はいろんな気づきや学びを得ているはず。自身の成長にはつながっているはず。
そう思って、続けています。

実は飽き性で、続けることは苦手。
そんな自分の性格をわかっているからこそ、継続するために自分を鼓舞しています。
違和感は大事にしたほうがいいので、時にはスパッとやめることも大事。
でも、まずは何か形になるまでは、何かを得るまでは続けてみる。
特にこの1年間は、1年やってみるを言い聞かせています。

Podcastも続けていくので、聴いてもらえるととっても嬉しいです。
働くママとしての日常、子育て、読書やその他おすすめ、他にもたくさん。
また、質問、相談、トークテーマを募集しています。
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匿名希望さんでも、ニックネーム「アップルパイ」さんでも、どうぞお気軽に。

継続することで見えた世界まで、届けていきたいな。