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はしご酒を「はしごさけ」と読むアナウンサーに時代の変化を感じたが。

ちょっとしたミスなのか、時代の変化なのか。若い方のようには見えましたが、そこはNHKのアナウンサーですもの。単純な言い間違いかと思います。

いつの頃からか。「3分」「4分」を「さんぷん」「よんぷん」ではなく「さんふん」「よんふん」というディレクターが現場、現場に現れたのは。「さんぷんや!」「よんぷんや!」と折々に言ってきましたが、もう諦めてました^^;しかし!

「はしごさけ」と聞いて、こらどうなのよ!と思い調べましたよ。

検索ワードは「濁音化」。すると「連濁」「半濁音化」に、「9つの変音現象┃連濁・転音・促音化・撥音化・半濁音化・音韻添加・音韻脱落・音韻融合・連声」なんてサイトもあり、想像以上に「こら難儀やがな」と思いつつ、この際「勉強させてもらいま」でクリックしまくりました。

「音韻添加」以下は始めて見た熟語^^;下線部をクリックしていただければ「なるほどなぁ」となります。わかりやすく解説してくれています。

要は「日本人が喋りやすいように変化」濁音化してきたということです。ので、同じように「喋りやすく変化」が非濁音化のなってきているのかもしれません。こちら記事に「な、なるほど」とも思った次第。

「肌寒い」。天気予報でもよく使いますが、いまや「はださむい」がノーマルになったようです。いやいや「はだざむい」やんかいさ!と思ってきましたが、もはや無駄な抵抗でしょう。でもなあ、違和感しかないのよなあ。「はださむい」より「はだざむい」の方が「肌寒い」感ある・・・と思うのも昭和の感覚か^^;

「ため口」も濁らず「ためくち」と言うようになってるしなあ。「ためぐち」というのは大阪弁?と思ってもきましたが「連濁」の法則では濁ってて良かったのですな。これからはも私は「ためぐちかい!」とツッコンでまいります。



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