626むらいく_1947

極限状態から生還し、再確認した「村の良さ」

お久しぶりでございます。
むらいくプロジェクトの高柳ですっ!

ご無沙汰の投稿でありますが、高柳は元気にやってます…笑
ここ最近は、自身が経営している会社関連でバタバタしておりました。

今回の記事は以前、秋山郷で活動した時に再認識した「村の良さ」です♩

1)村の方々はほんっとうに優しい

今回、青年団の皆さんのご協力もあり、
たけのこ採りを体験させていただいたのですが、
理解不足と負けん気が相まって、遭難しかけたと言いますか…
戻り予定の時間になっても帰ってこないもんで、
村の方々に心配かけてしまったんです。

結果、村の方々の知見と協力もあり、生還できたのですが、
村の方が僕を見つけてくださった瞬間の安堵感と言ったら…もう

「神様」に見えました、本当に。笑

生還してからは、圧倒的イジリが待ってたんですが。笑
それでも、暖かく迎え入れてくれる雰囲気が本当に最高でした…

けど同じ轍は踏みたくないと固く誓いました。


2)村で食べる料理はすごく持続可能的。

村で取れた、山菜 →天ぷら、味噌和え、しょうゆ漬け
村で取れた、ジビエ(熊・鹿・猪) →メイン料理
村で取れた、岩魚 →お刺身

ここに載っている料理の8割が「村で取れた食材」なんです。
これってすごく持続可能的ですよね。

自然とともに生きているからこそ、
自然に感謝をしているからこそ、
毎年毎年食べられている。

村にいると、本当に自然の偉大さ・大事さを感じられます。


3)村の方々はほんっとうにアツい!

村の方々と一緒にBBQをしたんですが、

・村を継続していくために、もっとファンが増えて欲しい
・村のためなら、東京にでも話しに行くよ!
・村では、「また来たね」の関係を求めている。その関係を作ろう。

などなど、色んな言葉をいただきました。
村のことを常に考えていて、何事にも前向きな姿勢が感じられました。
惜しみもなく、アツい想いを伝えてくださる村の皆さん。
そんな村だからこそ、胸が熱くなるような気がしました。

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といった感じで、今回改めて好きだなって思うポイントを出してみました。

村はこのままだと、10年後、20年後には人口が半分になるかもしれない。
そうなったら、生産力もなくなり、活気もなくなってしまうかもしれない。

日本らしい景観があり、
日本らしい伝統文化があり、
日本らしい食や自然との付き合い方があり、
日本らしい暮らしの知恵がある。

だからこそ、なくしてはいけないし、継続していかなければならないと思う。
村の皆さんともっとディスカッションしていきたい。
そう思う、高柳でした。

終わり。