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余市ワインポークを味わうツアー ~余市町の魅力的なスポットを満喫する食とワインの旅~(2022.12.11)

余市の自然と仕事と食と。
豊かな資源と観光のモニターツアーに参加してきたフォトアルバムです。


林檎農家 まるまったファーム21

漁師 川内谷さん 作業場

新岡鮮魚店

地産地消にこだわるイタリアンレストラン ヨイッチーニ
(下國シェフによるワンプレートランチ)

 エルラプラザ

Qunpue wine & cafe

余市リキュールファクトリー

企画 余市ワインポークツーリズム推進実行委員会
主催(株)北海道宝島旅行者
札幌からの参加者は札幌駅集合!
エルム観光バスさん1日お世話になります~
余市駅からは地元の皆様が大勢乗り込み楽しくなりそうな予感!!
ワインを沢山飲む1日なのでと配給されたスイーツ。
小樽 ラ・ベルテさんのスノーボールクッキー
北海道の小麦粉に有機の素材を多く使っていて優しい味!

林檎農家 まるまったファーム21さん

まずは森の中のまるまったファームさんへ!
余市の雪の多さにビックリです~
民宿もされていて年間通して営業されているようです。
『カナダの樹齢100年のログハウスで薪ストーブもあり食事は余市の素材をつかった家庭料理』
お一人様の宿泊も歓迎とのことなので計画たてなければ!
倉庫に入ると林檎の甘い香りがしました。
深呼吸~♪
林檎の品種の説明をうけ実食。
あいかの香りは比較的新しい品種とのこと。
果汁感たっぷりで食感はシャクシャク。
甘みが多かったです!
いろんなフルーツジャムがあり全種類試食可能でした。
おもしろいところではナスジャム
万能タレの りんごたっぷりっ娘 は筆者も大好き!
焼肉やサラダにたっぷりかけて食べます~
そして、奥に見えるのは…なんとリキュール!!
奈良県 やたがらす北岡本店さんでつくられるリキュールはプロも選ぶ美味しさ。
果肉たっぷりのお酒は甘すぎずいくらでも飲めちゃいます!

川内谷漁業部 漁師 川内谷さん作業場

バスは一路 森から海へ向かいます。
作業場の目の前にはえびす岩と大黒岩
海水の透明度が半端ないのです!
国道229号旧道 、旧ワッカケトンネル・余市側坑口
地名にもなっている白い岩が印象的でした。
網とシートに太陽が当たりとても綺麗だったので撮影!
予定されていた漁師体験は本日はシケの為中止です。
カスベ(エイ)にマボヤ(真ボヤ)が出荷待ち。
川内谷さんは余市と漁業のこれからに向かって活動されている女性漁師さん。
この日は素晴らしい真ダコの茹であげを堪能させていただきました。

新岡鮮魚店で神経締め学習と試食

余市のマチナカまで戻ってきまして次は新岡鮮魚店さんです!
冬の魚が並んでいます。
アンコウのとも和えを燗酒でいただきたいなぁ~
ハタハタの鍋もいいなぁ~焼きも好きだけれど…
新岡さんが津本式神経締めでニシンを処理していきます。
エラを取り尾を皮一枚残して切り、神経の通る穴に特製のノズルで水を流し込みます。
綺麗に血抜きされた魚から内蔵を取り中を掃除。
最後は箱などに立て掛けて脱水。
専門道具がなくてもホースがあれば家庭でも可能と教えていただきました。
川内谷さんのところであがったヒラメを神経締めで処理。
実食させていただきました!
身がふっくらなめらかで旨味があり美味しい~♪
店頭では刺し身用の切り身も販売されていて保存法も教えていただきました。

余市食材レストラン ヨイッチーニで昼食

ヨイッチーニさんでお楽しみのランチタイム!
本日は北海道中央葡萄酒株式会社・千歳ワイナリーのワインが揃います。
乾杯前に醸造用ブドウ専業栽培農家 木村さんのお話を伺う時間がありました。
一層美味しく感じることの期待でワクワクです♪
まずはシュワシュワな泡で乾杯!
KITA WINE KIMURA VINEYARD SHIROPINOT NOIRと次々にグラスに注がれます。
皆さん楽しそうにただただ飲み進める時間~♪
そして下國シェフの登場!
今回のワンプレートランチの説明と今後の活動についての報告など。
とても多忙なご様子。
北島ワインポークに林檎のソース!ご馳走です!!
彩りも美しいワンプレート。
イカスミのご飯も濃厚でワインが進みます~
カネキタ北島農場で育てている豚に飲ませているキャメルファームさんのワインRegent(レジェント)を飲ませていただきました。
養豚には薄めて使うとのことですが、一同はそのままたっぷりと!(笑)
そうせい農園 山下さんからは林檎のお話です。
葉をとらないで生育、雪が降るころまで収穫しないなどこだわりのある農法のお話に一同興味深々でした。
完熟林檎ジュース『越冬ふじ』をいただきました!
林檎そのものの味!!とても濃厚。

エルラプラザでお買い物タイム!

ツアーも終盤!余市町観光物産センターエルラプラザでのお買い物タイムです。
余市のオリジナルタータン『YOICHIタータン』の生地4種類も販売開始されています。
赤色は林檎とさくらんぼ、白色は波と雲、青色は余市の海!
余市とゆかりのあるスコットランドのタータン登記所に登録済とのこと。
棒丸内海商店さんのにしん製品は筆者のお気に入り!
今回も迷わず購入です♪
あんこうのキムチも買ってよかった商品。
お酒がススムあて。

Qunpue wine & cafe 北島豚の生ハム実食!

ここからはツアーのサプライズタイム!
駅前のワインバー クンプゥさんで北島豚の生ハム実食です。
豚を知り尽くす北島さん自らカットしていただきありがたき幸せ!
食べるところがいっぱい!
熟成の生ハムです。
じゃーん!
しっとりしていて噛むと旨味があふれます。
飲み込みたくない生ハムでした!!
ワインをいただきながら生ハムを食べ余市の皆様と語り合えた貴重な時間でした。
ツアーに参加させていただき感謝です。

余市リキュールファクトリー

お隣の余市リキュールファクトリー寺尾さんもクンプゥさんにやって来た~!
トマトリキュールを試飲させていただきました。
余市町中野ファームの高糖度トマト『桃太郎ファイト』を使用して つくられたリキュールとのこと。おいしかった~
そのままお店に流れ込む一同。
最後に美味しいお酒を購入。
余市の「おいしい!」をカバンにいっぱい詰め込んでツアー終了です!

旅のまとめ


公共交通機関を利用して旅をすることが多い筆者。
今回のようなバスツアーは移動も楽々の上いたれりつくせりで申し訳ないぐらいありがたかったです。
間違いなく美味しいものに出会える余市町
今後のツアー要チェックですよー!

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