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「Zendesk Community Champion 2019」に選んでいただいた話

こんにちは。名刺管理サービスを営む会社で法人向けサービスのテクニカルサポートを担当する部門におります。主な業務は雰囲気担当です。

そして、少し前の話になりますが、「Zendesk Community Champion 2019」に選んでいただきました。

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これを機にどういう経緯で Zendesk に触れていったのかという話をちょっと振り返ってみます。

自分はそもそも Web のディレクション業務などを生業としていまして、制作会社、事業会社などいろんなサイト制作や Webマーケなどに携わってきました。そして今の会社も、プロダクトの設計や管理業務として入社しました。

当初(2014年12月)からすでにサポート対応では Zendesk を使っていて、ひょんなことからその部門に移ったので、もれなく自分も Zendesk を使い始めることとなりました。しかし、すぐに「Zendesk の機能の 1/4 も使えてないのでは?」と感じるようになります。
未経験であるサポートに移り、なにがデファクトスタンダードなのかもわからない中で、Zendesk の使い方そのものにサポートのベストプラクティスが隠されているのではないかと思うようになったのです。
そもそ当時は Insight を使いこなせず、レポートから CSV ファイルをダウンロードしてスプレッドシートで問い合わせ分析をしていて、同じ悩みを持ってる人がたくさんいるんじゃないかとふつふつと思ったのでした。

そんな 2015年の冬、ZenU という Zendesk のイベントに参加したことがきっかけで、当時 L社の冨樫さんとR社の遠田さんを紹介してもらい、こじんまりとした Zendesk の使い方共有会みたいなものを開催してもらいました。
各社様々な使い方があるなかで、いくらでもやりようがあること、その可能性におののいたことを覚えています。

冨樫さんはほどなくして Zendesk の勉強会( Zenlab )をスタートされ、自分もちょくちょく会に参加させていただいたり、主要なメンバーとして活躍されていた宇賀神さんや仲野さん、立松さんなどいろんな方と意見交換させていただいたのでした。

その時に「やはり Zendesk はめちゃくちゃ使いやすいわけではない」「みんな同じような悩みを持っている」「情報交換大事」「何かあればお手伝いしたい」と思うようになり、勉強会で登壇させていただいたりもしました。

その後、事例紹介やイベントでのパネルディスカッションなんかも参加させていただきました。

そしてみなさんほど目立った活躍をしたわけではないですが、2019年の Zendesk Community Champion に選んでいただきました。

振り返ってみると、自分自身すごく Zendesk の Community に寄与した自負はないですし、他のみなさんに申し訳ないという思いもあります。
しかし「できることがあればやっていきたい。」その小さな一歩がプロダクトに対する理解度を深め、自分自身の業務に広がりをもたらせてくれるのかなと思っています。

ですので、Zendesk を使っている、またはこれから使おうと思っている方、ぜひ情報交換しながら、ベストな使い方を探っていきましょう。

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