都知事選のひまそらあかね応援を終えて

ひまそらあかねを応援していたみなさん、何はともあれ、おつかれさまでした。あと、私をかまってくれたみなさん、ありがとうございました。
終了してみれば、外野の冷笑的な予想よりは多く、目指していた1位にはとうてい届かない票数でしたが、私としては応援した意味があったと思っています。
リアル知人で私の口コミを聞いて投票してくれた人、そこまでいかなくても聞いてくれた人もありがとう。(これ間違いなく見てないけど…)

以下は自分の振り返りとして、あと今後どうしよっかと考える上で、いったんまとめて書いておこうかなと思ったnoteで、あまり読んでもらうことは意識せず自分の記録として書きます。長いです。
イメージとしては親しい友だちとか、あとでこれを読む自分に話しかける感じで書いてます。

選挙運動は全体的に、得がたい経験をしたなと思っています。
ほんとに楽しかったです。
ありがとうございました。


応援(選挙運動)をすると決めたときの気持ちとマインドセットについて

暇空茜のYouTubeとかTwitterは、リーガルハラスメント会見の前後くらいから見始めてた気がするんだけど、元々昔から癒着とかグレーなやり方とかが気になっていたこともあり、自分が原義通りのフェミニストなせいで余計にツイフェミが暴れているのにイラついていた(それを十把一絡げに批判するアンチフェミにもイラついていた)のもあって、興味を持った。

長い間(10年とかそういうレベルで)ネットでそれについて意見を言うと、面倒に巻き込まれて(単に批判がいっぱい来たとかだけでも、メンタルを削られそうで)自分の生活を壊しそうだからほぼ沈黙していたというのもある。暇空茜は常識では考えられないレベルで戦うリソースがありそうだった。
(むらびとAは、少しずつでも気になって調べたことをまとめておくべきかなと思って2ヶ月くらい前に始めたアカウントだったが、あまり進めていなかった)

結局、1年半以上、ながら作業で暇空茜のライブとかを聞いてきて、何か考え方のベースが近いので頭が疲れなくて聞きやすく、ファンみたくなっていた。(っていうか、もうバレてるから書くけど、推しです)

それで先日、暇空茜が都知事選に立候補した、というのを聞いた。
びっくりしたよね。ていうか、第一報のポスト(立候補申請に「ひまそらあかね」の名前が出てメディアがざわついてるとかそんな感じのポスト)を見たときは、なりすまし立候補かと思った。
その後すぐ暇空茜本人のXで「本人です」と名乗ったので、もう一度びっくりした。

その後、立候補についてのスペースを聞いて、たしか、初めて暇空茜が「助けてほしい」と言ったので、おおっ、と思った。だってずっと、みんなは出てこないで、ポップコーンとコーラ持って見てて、って言ってた人だから。
その時点でかなり、自分でできることがあるならしたいけど……と思ってた。

それで、やるからには本気で都知事を目指す、ということなのかーと思い、公約のマンガを読んだりして。

それで、私としてはどう解釈しようかと思ったんだけど……純粋にね、もし、暇空茜が本当に都知事になったら、って思ったら、めちゃくちゃ痛快だなー!って思ったんだよね。
すごく楽しそうだなと。
とりあえずそう思った。
きっと、めっちゃ情報公開するだろうな。黒海苔とか限界までなくなりそうだな、とか。

たぶんしばらく考えた気がするけど、結局、どうせやるなら本気で応援しよう、2週間限定だし、と決めた。

可能性の多寡と「信じる」ということ

「口コミをする」って思ったとき、私が最初に思ったのは、ネットだとけっこうな範囲で暇空茜は怪しげな陰謀論者みたく思われているだろうから難しそうだな……ということだった。特にリベラル色が強いコミュニティではそうだろう。それが一部集団の薄汚い、「嘘とまでは言えないけど微妙な言い回しで、見た人に誤解を与え」る言説がかなりの影響を発揮しているということを差し引いても、暇空茜本人のお行儀の悪さや可能性の低い推測を気軽に強い発信力で発信していることなど、周囲が抱く印象はなんとなく想像はついていた。

ただ、なんか説明が難しいのだが、私は暇空茜の推論をまるっと鵜呑みにしているわけではなく、でも全く何も意味がないことを言っていると思っているわけでもないのだ。

昔から、可能性、確率とリスクについて、多くの人は私と同じような捉え方はしていないみたいだな、と思っているのだが、まさにそういうあたりで、大抵の場合に暇空茜は「(根拠は示した上で)確率は低いかもしれないが、もし現実にそうだったら重大なこと」について話していると思う。
ああ、重大なことだけではなく、面白い、ということについても話しているけど……。

例えばね、毒性のある物質が0.1%混ざっている水溶液があったとして、普通に飲んでも影響ない場合(基準値以下)には一般には、混ざっていないのと同じ、として扱うでしょ。
それは、薄まっていて、実際には混ざってても混ざってなくても関係ないと考えるじゃん。

でも、この車に乗った人は1000人に1人(0.1%)の確率で事故で死んでます、だったら?
まあ乗らない人が多そうだよね。
だってさ、999人は関係ないかもしれないけど、自分がその「1人」になったときは死ぬもん。
この車に乗ったときは、確率はどうであれ結果は、死ぬ(確率1)か死なない(確率0)になるわけでしょ?

これをなんか錯誤してる人が多いように感じていて、なんだろ、後者と同じ状況なのに「0.1%しか死なないなら、つまりみんな健康に何も影響なくない?」みたいな感じがするんだよね。捉え方がなんかさ。

それで、じゃあ実際車の例みたいな確率の低いこと(しかしその事象が発生したら大変なこと)を扱うときはどうするかっていうと、無視しないけど、リソースを割きすぎない、って対応がセオリーだと思うのね。
それで最後は、どこに賭けるか「信じる」んだよ。

車に乗ったら、まあ実際、けっこうな確率で事故は起きるよね。
でもみんな乗ってる。
交通法規を守れば大丈夫?車のメンテナンスを欠かさなければ大丈夫?危なそうな車に気づいて離れてれば大丈夫?睡眠不足じゃなければ大丈夫?
別にどれも事故が起きないことを保証はしないけど、各自、「こうすれば大丈夫だろう」「これまではこれで大丈夫だった」って「信じて」乗ってるんだよ。

……伝わるか怪しい文章になってきたな。まあいいや。

実際の暇空茜の話はそんなシンプルな例みたくはなっていなくて、もっと複雑に、ここの証拠は確度が高いからこれはほぼ事実っぽい、とか、ここの根拠は弱いからこの結論は留保しつつ考慮する、とか、そういうことが複雑に絡み合ってる。
そういう中では、単に、一番可能性が高そうなことを「多分そうだろう」って信じるのは間違いだと思う。(もちろん、そうである可能性は高いとしても)
さっきの車の例でいったら、一番可能性が高いからって単に「乗っても事故に遭わない」と信じるってのと同じだよ。

……本題に戻るけど、「私は暇空茜の推論をまるっと鵜呑みにしているわけではなく、でも全く何も意味がないことを言っていると思っているわけでもない」というのは、上の段落で書いたみたいな意味で、可能性が低い推論に暇空茜がよく「賭ける(信じる)」のは知ってるんだけど、それのいくつかはここまでけっこう大きな「当たり」を引いていると思うので、論拠も含めて見ているってことなんだよね。
ちなみに、あまり見てない人は気づいてないと思うけど、暇空茜は新しい証拠で否定されたルートについてはすぐ考慮から外してるよ。

だけど、こんな複雑な話、よっぽど見てないとわかんないし説明したってほとんど伝わらないので、まあ都知事選になるまではひっそり見守っていたんだよね。
デマを撒き散らしているというのは否定できないし。(情報量が多すぎて、誤解してたときの訂正も全体に行き渡らないし……)
でもあれくらい断定力が強くないと、戦えない世界になってると思うから、それだけで拒否しようとも思わない。

選挙運動中は「ひまそらあかねが都知事になる!」と信じた

いつもはそういうスタンスで見守ってるんだけど、今回、都知事選で「ひまそらあかね」を応援する!って決めたので。
「ひまそらあかね」は本気で都知事を目指すと言っていて、なら、それに乗る私も本気で都知事になれると「信じる」のが礼儀かなって思ったの。

基本的には先に書いたみたいな「信じているけど鵜呑みにしてない」というスタンスで暇空茜の話に接しているし、都知事になる可能性としてはほんとに低いだろうというのを承知の上で、「都知事選の応援を2週間やる」というフィールド限定で本気で「ひまそらあかねは都知事になれる!」という応援スタンスを取ってた。
その間は、ほんとに信じてたよ。
……そうじゃなきゃあんなに口コミできないよ~(泣)。ほんと苦手なんだよ……。

ゲームの枠組みで考えることと、組織のない選挙戦

ということで、「ひまそらあかねは都知事になれる!」という応援スタンスで2週間やりきろう、と決めたら、だいぶ色々な部分がシンプルになることに気づいた。

「選挙」というゲームのルールは基本はシンプルだ。選挙運動期間があって、最後に投票日があり、そこでひとり一票を投票して、票が一番多い候補者が勝つ。

だからまず、票読みとかが(私には)全然関係なくなった。多くなりそうとか少なくなりそうとかは、この選挙運動に参加するかどうかの判断基準にはなるだろうが、すでに参加すると決めているならやることはとにかく一票でも多く票を獲得するための行動を取ることなので、その情報は行動に関係がない。

ひまそらあかねは、ボランティアを募ったり、クローズドなグループを組織したりしなかった。それは普通だったらおかしなことだが、今までの経緯を見てきた人たちには自然なことだからだろう、ほとんどの人から疑問は出てなかった。
今までの経緯からすると、ボランティアを募ったらおそらく、今までひまそらあかねを攻撃してた人の中から支援者を装った人が入ってきて分断を煽ったり他メンバーに違法行為をたきつけたりするだろうな、という想定が十分おかしくないことがこれまで起きてきていたし、普通のボランティアメンバーがリアルの素性や居所がわかることをしたら、身体的危害を加えるかあるいはそれを示唆して脅されるだろうなということが容易に想像できた。
だから、ポスター貼りをやらないとかも、ある意味当然だった。

だから、基本的にはひまそらあかねがネット上でオープンに発しているメッセージだけが「指示」だった。
そして「指示」は端的にいうと「口コミしてください」だけだった。
これもまたシンプルだ。

「口コミ(クチコミ)」という言葉がSNSに奪われてだいぶ経つ気がするが、ひまそらあかねの言っている「口コミ」は、リアルの知り合いに話して伝えるという原義的な口コミを指していた。
それは、自分でやろうと思う人にはちゃんとそう伝わる話し方で話されていた。
ひまそらあかねは「みなさんの信用をぼくにください」と言っていたと思う。
これも、彼がネットや社会でどう見られているか、ひまそらあかねを応援してるということを外部に伝えることがどれくらい信用を毀損するのかをひまそらあかねは十分わかっていてお願いしている、と感じた。
口コミの本来の意味がわかっていることも感じられた。口コミの基礎は「信用」なのだ。情報の信頼度が情報そのものから判定できないとき、人はそれを伝えた人を信用しているからこそ情報を信用する、ってことだ。
それでも頼まれているということなら、やろう、と思えた。

最初の数日で、とりあえず自分がやれる範囲での口コミ的なことはしたのだが、じゃああとは何をしよう、と思って、一応ネットでできることはしておこうと「むらびとA」アカウントで応援してみることにした。
これが(今まで、時間をかけてしまうのがわかっていたので10年くらいSNSの発信には手を出さないようにしていたので余計に)ものすごく楽しかった。
まず、1年半とかの長い間、けっこうな情報量を得ているのに話すことがほとんどできなかった内容を、それらをほぼ全て知っている人たちと断片的にでも語り合うのは、非常に楽しかった。

中でも楽しかったのは、#ひまそら女子部 のみなさんと話せたことだった。これは後述する。

自分なりの応援の方針

暇空茜への非難は色々あるが、おそらくかなり大きなウェイトを占めている感じがした非難は「暇空茜はミソジニー、アンチフェミ」というやつだった。
(実際、暇空茜を応援している人たちの間でも「応援してるのは男ばっかだよね」という発言がちらほら見えていた。)
でも私は、たぶん女性がけっこういるはず、という気がしていた。
みんな場が危なっかしいから発言してないだけで、暇空茜を応援している人の中には女性がそれなりにいそうだし、その人達は暇空茜をミソジニーとかアンチフェミじゃないと思っていそうだと感じていた。
暇空茜の戦いを見守ってる分には、あんな連中(暇空茜をミソジニーと言っている人たち)はほっといて言わせとけ、でよかったのだが、都知事を目指すとなると話が違う。

とはいえ、私のSNS上における「信用」は、長い間SNSの発信からも離れていたし匿名アカウントだし、上記のことを考えた時点でほぼゼロだった。
たまたまこの都知事選の話が始まる前から「むらびとA」アカウントを運用していて、しかもそこでねちねちと共同親権の法制審議会議事録を読むとかやっていたので「暇空茜の都知事選の妨害のために新しく作られたアカウントというわけではないし、嘘が嫌いそう」という証明ができるのがせいぜいな状態だった。
だから、自分が女性です、というのはひとことは言ってみたけど、それ以上その話を広げる路線は一度捨てた。

今の自分でできること、は、あまりにもわずかだなと思いつつ、それにしたって戦略を決めておかないと本当に何もできないで終わると思ったので、基本的には「口コミをする」を一番に、「口コミできる人のサポートになることをする」を次に、最後に「ひまそらあかねのことを(正しく)知ってもらう」、という優先順位をなんとなく頭に置いていた。

とはいえ、情勢確認のためにX(Twitter)は見ちゃうので、流れてきた話で何か言えることがあれば発言したりは継続的にしていた。……これは、ついやっちゃうとそれだけで時間が終わってしまうので、割と意識して、優先順位高の行動に戻るようにがんばってはいたし、発言も「口コミがんばろー!」を意識して言っていた。

当初、「Xのトレンドにひまそらあかねが上がらない/消える」という話題があって(最後まで消えてたが、最後はもう他陣営も消えてた)、生データ好きなので自分の画面でも消えてるのか一応チェックしていて、出たときにスクショ撮ってアップしたら、ひまそらあかねにリポストしてもらえて反応が爆発した。

内容これだけ(スクショと時間)なのに、最終的に14万PV、約1700いいねがついた。超びっくりした。
私にとっては非常に珍しい体験なので、スマホの通知を切らないでいてみたが、ほんとに半日通知が鳴りっぱなしだった。ひまそらあかねの拡散力を体感した。
一振りでなぎ倒されるパワーの大剣、って感じがした。
同時に、間違った情報でこれを批判的文脈でくらった人はそりゃ大変だろうな……とも思った。

「口コミできる人のサポートになることをする」ということで

一応自分に知識というか体験があるジャンルで、やる人が少なそうなあたりの「子育て・教育・出産」関係で口コミするときに使えそうな資料を作ろうかなと思った。

動画はやりたかったけど(実はちょっとやり方調べたけど)形になるところまでいきそうにないなと途中で断念して、今の自分で資源があるところと、やはり口コミに注力しようと考えた。

あと期日前投票+写真投稿。
私としては多少抵抗ある手法だった。

でも、「名前を言ってはいけないあの人」と化している、ひまそらあかねを応援する方法としてはふさわしい気がした。ルール違反ではないし。
(当時、対立候補の応援団が、実際には投票できない人たちなのではないか?という疑惑もあった)
ということで、あえて乗った。

#ひまそら女子部 との出会い

そうこうしてる間に、#ひまそら女子部 のタグを発見した。

タグで検索したら、ほんとに女性っぽい!という感じの人達がいっぱいいて……。。感動した。やっぱりいたんだよ!って思った。
そこでみんなが言ってくれてることが、ほんと、ひまそらあかねはミソジニーとかアンチフェミじゃないってことを証明してる感じだった。

私は19歳のころ(当時はPC-VAN…)からネカマ疑惑を受けたりしているので、あまり女性らしい発言ができてないと思うのだが、ちょっとの間一緒に会話してもらって本当に楽しかった。ありがとうございました。

選挙運動終盤、どうしたかと、強いリーダーシップの体感

最後のころ、支援者が対立陣営の人たちに誹謗中傷するのはよくないという話を見て、注意喚起するのはどうかなと思って提案してみたんだけど

反応してくれたおふたりとお話して、あんまりよくないかなと思って修正して、口コミアイデアをnoteにまとめて呼びかけてみるというところに落ち着いた。相談にのってくださったお二方、ありがとうございました。

しかし、そのあと見ていると、わりと誹謗中傷ってほどのことしている人がいないなと思った。
そのあたりで「リーダーシップが強いリーダーがいる」ってすっごい楽だなあ……って痛感した。
組織らしい組織はないけど、みんな、何がすべきことで何がすべきじゃないことか、だいたいわかっている感じ。すごく統制が取れてた。
今まであまりリーダーシップが強いリーダーのいる団体にいた経験がなかったので、これも感動した。

口コミの広がり方の目撃

「口コミがんばろー!」と自分が言っているため、最初はもう口コミできるところないなと思っていたのに、最終的にはそのあと数人に口コミすることができた。うーん、票になったかは微妙なんだけど。。。1票は確実に増えたっぽいんだけど……。苦手なんだ……。

応援してる間、ホームとか、#ひまそらあかね タグとかで、口コミ報告がけっこう流れてきて、そこで「口コミした相手がそのあと何人にも伝えてくれた」という事例がけっこう散見されて「生のインフルエンサー理論……!」って感動した。理論の名前違うかも。
口コミがまだSNSではなく、リアルに対面で行われる前提だったころのマーケティングの話で(まあマルチ商法とかの話とかでもあるんだけど)口コミはほとんどの人は数人にしか伝えられないけど、一部の人は非常に多くの人数に伝える、っていう研究があったと思うんだけど、それを目の当たりにしてる感じがして、それも本当に楽しかった。

途中で、著名人が次々と応援を表明してくれたり、なんか風向きが変わる感じを体感する瞬間が何回もあって、それも楽しかった。

最後の数日は文化祭みたいな、なんかみんなが色々、動画とか作ったり、話題が出回ったりするのを見てるだけで高揚して、ほんとにお祭りみたいだった。

選挙運動の終わり

投票日前日、0時前にアカウントの名前変えたり、最後に友だちにダメ元でLINEしてみたりして、選挙運動は終わった。

投票日の20時、開票即当確で、友だちが家に来ていてごはん食べていて(しかもおそらくひまそらあかねが苦手……私が推しで応援してるというのは伝えてあったけど)チラ見したけど、内心ちょっとショックなのをあまり表に出さずに夜みんなが寝てから改めて開票状況とかを見た。

期日前投票って最後に開票するって聞いてたし、期日前投票が異常に多かった気がしたので最後でちょっと伸びるんじゃないかなあと思いながら様子を見ていて、10万票乗るところまでは結局見ていた。

選挙運動中は最初に書いた通り、ほんとに本気で信じるモードでやってたので、ここまでか……と思ったものの、冷静になってみると11万票はけっこうすごいなと思った。
これはたぶん、みんなが本気で「ひまそらあかねが都知事になる!」って思ってないと届かなかったと思う。

これを書いてる間に投票後数日すぎて、暇空茜についてのアンチの投稿が出始めてるけど、それくらい脅威になる票数が集められたんだと思おうと思っている。

あと、多少でも、暇空茜が消えにくくなったかな……?とも思っている。
そうであれば、ほんとに、やった甲斐がある。

これからしようと思ったこと

こんなに発信するのは選挙運動中限定、と思って始めたXとnoteだけど(まあ減らさないと生活のほうがうまくいかないから減らすつもりなんだけど)、もうこのアカウントは暇空茜支持なのもカミングアウト?したし、言いたいことは少しずつでも言っていこうと思うようになった。

やっぱり「そんなやつはいない」って言わせっぱなしなのはなんか嫌だし。
まあ、たいした発信力ないから、なんなんだけど……。
日々積み重ねていったら、また役に立つこともあるだろうと思う。

ということで、長くなったけど、ひまそらあかね応援の記録はこれで終わり。
本当に楽しかったです。
ありがとうございました!


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