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土づくり 冬しごと

来年の夏野菜を植える準備はじまてます。
苗床にするための土をとっていたものをふるいにかけます。
夏まで5年ほどお世話になったの畑の土のうち、
いい部分をいただいてきたので、
野菜の苗を作るときにこの土を使うことで、
新しい苗に前の畑の土を届けます。
この時期夜しか作業できないので、
相棒の懐中電灯と一緒に、
ふるえた土を袋に詰めていきます。
この土と以前森で用意しておいた土を使って苗床づくり。
苗づくりをするのは4月からなのでずいぶん先ですが、
苗半作とか苗七分作とか言って、
苗の出来不出来が農作物の出来不出来を左右します。
有機物が多すぎると春はなめくじ、
秋はかたつむりに食われるし、
とってきたままの土だと全く育たないことも多いです。
とってきた土がどんな土か見極めて仕込むのですが、
いい苗に育つか毎回どきどきします。

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