で、結局WFH環境の整備で買ってよかったものは?

コロナ禍に伴う突然のリモートワーク (Work From Home, 以下 WFH) 生活となってはや9ヶ月。とにかく Amazon と楽天で設備を買って色々試行錯誤した日々だった。いくら出費があったのか総括するのが怖い。

購入履歴をさかのぼり、買ってよかったものを振り返る。これらで整備した自宅のデスクの写真は会社のテックブログで晒されてるんですが、あまりに整理してなくて恥ずかしいやつです。

4Kモニター

もともと Thunderbolt Display (28inch) があったのだけど、ちょっと作業領域狭いな… と思ってしまったが最後、同僚の「4Kモニタいいぞ」という言葉を聞くたびに欲しくなって買ってしまった。緊急事態宣言真っ只中の5月1日に注文したのだけど、品薄・欠品のモデルが相次いだなかで届くことを優先したので、このモデル自体には特にこだわりなし。

語彙力足りないんだけどやはり作業領域の広さは正義。Tunderbolt Display はテレカン用のカメラが付いているので手放すこともできず、結局ディスプレイ2枚体制で仕事しています。職場の「HDモニタ1枚」が物足りない身体になってしまうとは全く想像しなかった…

ちなみに、付属のケーブルではUSB-C で 4K 画像出力できなかったので注意。

ちゃんと Display Port と USB-C を接続するのが重要らしい (ググって出てきた記事を信じただけで原理まで理解していない)

Thunderbolt Display を持ち上げられるモニタアーム

去年まではモニターアームとか要らんやろ派だったんだけど、現職のオフィスのディスプレイ設置時にモニターアームも提供されて、使ってみたら快適だったので自宅にも欲しくなった。Thunderbolt Display だと、ほぼこれ一択。頑張って Thunderbolt Display のアームを外してアームのマウントアダプタをネジ止めする。 (壊しているわけではない… 戻せる自信があるかは別問題だけど。)

ヘッドセット

Google Meets, Zoom, Discord などでひたすらリモートトークをする仕事で、音質に投資しないで失う生産性にはちゃんと気づきたいもの。リモートワークが始まってすぐに買って、最近までずーっと重用していた。CTO対談とかもずっとこのヘッドセットでやってたので思い出深い。

少しだけこだわったのは、イヤーピースを低反発のものに替えて少しでも耳に負担がかからないようにしたこと。汚れると耳にピッタリくっつく感じがなくなるので、気になったら定期的に交換する。

とはいえその効果も気休め程度で結局耳が痛くなるので、最近は後述するスピーカー/マイクの環境にした。

PCスピーカー

Thunderbolt Display 組み込みスピーカーでも不自由はしてなかったんだけど、「ちゃんと聴くときには聴く」環境はほしいなと思って購入。まぁ、結局「買いたいから買った」感は否めない

実際デスクの両サイドに置いてるんだけど、音楽聴くときに低音がそこそこ楽しめているので、買ってよかったとは思っている。 (値段相応に効能を得ているかはわからん)

マイク

もうちょっと安いモデルもあったのだが、かつての職場で同僚だった Katsumi Kishikawa さんにおすすめしてもらって購入。テレカンするレベルだと普通に満足な音質。筐体が美しいのが地味に気に入っている。さすが Kishikawa さんが 「Razerは工業製品としての品質はすごく良い」と評してたのも納得。

キーボードスライダー

姿勢良くなった。意外とデスクって高いところにあるんだな、と実感。肩こりとかは無いんだけど、肩をイキらせる必要なくなって快適。
(後に追記: 椅子を買い替えたときに肘置きと干渉するようになって利用を辞めました。)

フットレスト

姿勢の話でいうとキーボードスライダーよりもフットレストの方が効果あって、腰に来る負担が殆どなくなった。このサンワダイレクトのモデルだと台の中を収納にできる (封筒とかコピー用紙を入れている) ので便利。

Realforce の換装用キートップ

画像1

客観的に見ると今年の3大無駄遣い。東プレの直販サイトで見てもらうとわかるように結構高いんだけど、僕自身は導入から2ヶ月弱経った今でも手元の可愛さでテンションを上げているので、費用対効果もまぁまぁあったのではという気がしている。

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?