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パートナーへの感謝の気持ちの伝え方



こんにちは。

三人の子供たちと忙しい毎日を過ごしながらも、
パートナーへの感謝の気持ちを忘れないように
心がけています。

特に日本の男性にとって、
感謝の気持ちを伝えることが難しいと
感じる人は多いのではないでしょうか。

今回は、私が実践しているパートナーへの
感謝の気持ちの伝え方を
お伝えしたいと思います。

感謝の気持ちの重要性


子育て世帯にとって、
パートナーへの感謝の気持ちを伝えることは
非常に重要です。

ウェルビーイングの観点でも、
感謝の気持ちを伝えることが
良い影響を与えるというエビデンスは
多数あります。

それでも、私も含めて、
なぜか「ありがとう」の一言が
恥ずかしくて言えない
日本の男性は多いのではないでしょうか。

恥ずかしさを克服するには


ある日、私は「1日1回ありがとうを言う」
というルールを設けることにしました。

しかし、初日からそのルールを
守ることができず、
結局「ありがとう」を言えずじまいでした。

どうすればこの恥ずかしさを
克服できるかと悩んでいると、
ある妙案が浮かびました。
それは、子供を使うことです。

子供を巻き込んで感謝を伝える


子供に感謝の気持ちを伝えることの
重要性を教えながら、
一緒にパートナーに
感謝の言葉を伝えるという方法です。

例えば、子供たちに
「今日お母さんにありがとうって言った?」
と聞くだけで、
自然と「一緒に言おうか」となります。

この作戦を使うことで、
恥ずかしさが半減し、
堂々と「ありがとう」が
言えるようになりました。

実際には・・・


先日、家族で夕食を終えた後、
私は8歳の長女に
「今日お母さんにありがとうって言った?」
と尋ねました。

すると、長女が「まだ言ってない!」と
元気よく答えました。

次女もそれに続き、
1歳の息子も笑顔で手を叩いています。

みんなでリビングにいる妻の元へ行き、
「お母さん、いつもありがとう!」
と声を揃えて言いました。

妻は驚きつつも、
満面の笑みで
「こちらこそありがとう」
と返してくれました。

その瞬間、家族全員の心が
温かくなりました。

感謝の言葉は家族にとって何よりも大事


日本の男性は特にパートナーへ
感謝の気持ちを伝えることを恥ずかしがる
傾向にあります。

しかし、子供と一緒に伝えるという
作戦を使えば、子供の教育にも良いし、
何より子供という口実ができて
恥ずかしくなくなるので一石二鳥です。

家族全員で感謝の気持ちを共有することで、
家庭の雰囲気も一段と良くなり、
ウェルビーイングも向上します。

ぜひ、皆さんも試してみてくださいね。

これからも家族との日々の中で得た気づきを
共有し、少しでも皆さんの生活が
豊かになるような情報をお届けしていきたい
と思います。

次回もお楽しみに!

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