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感謝とプレイフルにあふれている

今年初めごろのミーニング・ノート(日記みたいなもの)に
「感謝が足りない」
とか
「プレイフルじゃない」
とか書いている。
毎日ノートに書いているのが食べ物のことばかりで、
誰かに会って話をしたとか、
どこかにいって感動したとか、
まったくなくて
「鴨鍋と極太うどんが美味しかった」
「豚ばらブロック肉をストーブの上で温め直して食べた」
とか、
なんだかなぁ~、と。

そのあと、ちょっとずつ持ち直してきたんだけど、
昨日は「感謝」と「プレイフル」に満ち満ちていた。

「田原祭り&大隈塾20周年記念」

田原総一朗さんの89歳の誕生日と、
田原さんが創始した社会人の大隈塾が20年目に入った、
そのお祝いのパーティをした。

家を出て都電に乗って、南北線に乗り換えて溜池山王駅で降りる。
ANAインターコンチネンタルホテルに早めに着いて、
準備のために会場に入ったら、
コロナ以前にホテルで合宿授業していたときのスタッフの方がいてくれて、
「ほかの宴会から配置換えしてもらいました」
と。
まずまず、ここでほろっときた。
感謝だわ〜〜。

パーティ開始時間近くになると、受付で並ぶぐらいの人たち。
90人が集まってくれた。
2004年度生から2022年度生まで。
老若男女というよりは、初老壮年男女。
むちゃくちゃひさしぶりに会う修了生もいて、
それだけでもうれしいのに、
みんな年の差を超えてワイワイガヤガヤ楽しんでくれていることが、
なによりうれしく、どんなに感謝してもしきれないぐらい。

初老壮年男女

2008年から2013年まで大隈塾を担当していただいた
内田和成先生の「長い乾杯」もよかった。
ChatGPTをつかって作文したのを読み上げ、
それがまた立派なスピーチに仕上がっていた。
やっぱり、ChatGPTは入力をする人の能力の高さで精度がはっきりと違ってくる。

そうしたことをさり気なく披露してくれる内田先生もさすがの芸達者。
内田先生のプレイフルな仕事の仕方、生き方にはいつも尊敬している。

内田和成先生

そして、パーティー飯は好きじゃないし食べられないのに、
ずっと誕生会に付き合ってくれた田原さんにも大感謝。
自分の誕生会だから当たり前なのかもしれないけど、
89歳で会場ほぼ満員の状態でしんどいだろうに、
写真撮影やトークアトラクションもつきあってくれた。

このパーティーを支えてくれた大隈塾コミュニティスタッフ、
各期の運営スタッフにも心からのお礼を。

感謝とプレイフルにあふれた一日だった。

生タハラ初めて、という修了生たちもいた