見出し画像

ベビーシッターわいせつ事件について、今私が思うこと。

ベビーシッターだから、いち母親だからという目線はもちろんただ社会の一員として人として思うこと・・・。
感情のみだけですが、今思うことをここに。

ベビーシッターによる性犯罪のニュースは、私自身がベビーシッターであるから耳にするというわけではもはやない。
ネットニュースをスクロールしていれば、またかというくらいの頻度で目にするようになってきた。
悪質性も高く、通常の概念やルールなどはなっから外れ、知るに堪えうる、目を背けたくなるニュース。
被害者の子ども、保護者を思うと想像を絶する恐怖と怒り、悲しみが止まない・・・。

まさに嫌気がさしながらも記事を読み、関連記事を探っていく中で冷静に拾いたい記事や文献、考え方を模索する一方で、上記の感情がただただ頭の中をぐるぐるぐるぐる回る。
なによりも大切な我が子を他人に預ける、これがベビーシッターサービスを利用する上での基本的な構造なのだから、ベビーシッター=不安というものが利用者側の心理にあって当然だと思う。
だからこそ普段から【安心を確実に提供】するために何が必要なのか、何ができるのかを、システムや質の向上、反省から学びより良く活かすことに事業者、各ベビーシッターが日々頭を悩ませ、思いを巡らせ、費やしています。

保育者による性犯罪を未然に防ぐ、だけではなくむしろ性犯罪を未然に防ぐ、減らすには各保育事業者、保育関係者の努力、工夫だけではなく例えば性犯罪者をスクリーニングするための法整備なども絶対に必要だと思う。
大きな枠での動きと理解。
それと同時に現場のシッターとして、子どもたちを預かる時間の中で安心安全につながるすべてのことを見落とすことのないよう努めたい。

人は一面ではなく多面的、いつもそう思っている。
ベビーシッターをはじめとする保育者だってそう、一面ではない。
ただ、子どもたち,、保護者、関係者を裏切るような一面は見たくない。

↓こちらもぜひ読んでほしいです。

参考URL:
ジャーナリスト中野円佳さん【独自】キッズライン、別のシッターによる性被害の証言。突然の男性活動停止の背景に   https://www.businessinsider.jp/post-214434

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?