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WP-F100 ファインライターのこと

今回はWP-F100 ファインライターについて書きたいと思います。

シンプルなフォルム

ファインライターは文具店をされているYouTuberさんの動画で知りました。欲しい、と思ったものの取り扱い店舗が少ないからなのか、通販で購入できそうなところは品切れだったりして「もうしばらく買えないかも」と思っていました。しかし、コクヨのページに取り扱い店舗が記載されているのに気が付き、旅先でその店舗に行ってみたら店頭で普通に売っていました。といっても潤沢にある訳でも無いのかもしれません。次にその店舗を訪れたときには並んでいる商品の数が減っていたようです。

とりあえず本体と、本体に含まれているブルーブラック以外のリフィル(ブラック、ダークグリーン)を購めました。

コクヨの商品ページを見ると、「樹脂製のペン先は、内部にインクが通る微細なスリットを持ち、毛細管現象を起こすことでインクがスーッと染み出します。」という記載があり、PARKER 5th(インジェニュイティ)が想起されます。

PARKER 5th については「もっと細字のリフィルがあれば」というレビューを読んだことがあり、自分も同じ意見でした。万年筆の代替として考えるとより細い線が引きたい、と思ってしまいます。結局リフィルの価格もあり、PARKER 5th は常用するには至らなかったのですが。余談となりますが、PARKER 5th は欲しい、欲しいと思い、店頭の試し書き用のものを1年間以上をかけて何度も使い、最終的には購入に至りました。しかし、実はペンケースに入れたままLAMY2000と一緒に紛失したことがあり、その後意匠が違うものを購入しなおしたという過去があります。

ファインライターはPARKER 5th よりも見た目のペン先は太く感じますが、力の加減によってはPARKER 5th と同じくらいの太さの線が書けます。ペン先がしなるため、角度や力の加減によって太さが変えられるようです。といっても私はイラストが描けるわけでもないので太く書きたいシーンはほとんどありませんが。
リフィルは500円(税抜)。どのくらい書けるのかまだわかりませんが、国産ということもありPARKER 5th のリフィルよりはやや安いようです。

常用するのはなかなか難しいかもしれませんが、毎日ちょっとずつ使っていきたいと思います。

見た目もかっこいい
本体外箱とリフィル

というわけで、お気に入りのペンの紹介でした。
ではでは。


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