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ウェブマガジン ムーCLUB

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジンです。一部記事は全文公開します。
マニアックなロングインタビューや特異な筆者によるコラム、非公開のイベントレポートなど、本誌では掲載…
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2021年2月の記事一覧

心機一転! 神田明神”まさかど様”に新たな一歩を誓う!/石原まこちん・ムーさんぽ

新サイトwebムーで公開! https://web-mu.jp/column/23216/ 都市伝説ウォッチャーの漫画家・石原まこちんが散歩気分で高みを目指すルポ漫画。……コロナ禍の中、試行錯誤を続けてきた本連載だが、散歩先はやはり悩ましい。江戸総鎮守・神田明神にて、”まさかど様”にリニューアルを祈願した! われわれは、必ず帰ってくる!

パキスタンのフーファイターなど最新UFO事件連発!/遠野そら・MYSTERYPRESS

世界の超常現象ニュースをお届けする本コーナー。今回はUFO事件特集! カリフォルニアの葉巻形やパキスタンのフーファイターなど、2021年も、UFOは世界を騒がせている! 文=遠野そら #MYSTERYPRESS UFOの目撃報告が増えている 昨年、2020年はUFOに関する話題が多い1年だった。日々、世界中からUFOの目撃情報が寄せられる「全米UFO報告センター(National UFO Reporting Center)」でも近年まれにみる目撃報告の多さだったという。2

怪電波ペリュトンを受信した天文台の話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2015年11月号、第379回目の内容です。 文=南山宏 ゴムボート人間「造船所の近くで、人が死にかけてます!」  フランスはブルターニュ地方の有名観光地ヴァンヌで、今年3月29日の早朝、22歳のフランス人青年(匿名)から通報を受け、現場に急行した救急救命隊は、想定外のトンデモ光景に出会った。  繋留されたモーターボートのすぐそばで、両膝をついた若い酔っぱらい男が、救命用ゴムボートをてっきり瀕死の人間

福島・山形・宮城で「即身仏」拝観めぐり!/松原タニシ・田中俊行・恐怖新聞健太郎の怪談行脚

新サイトwebムーで公開 https://web-mu.jp/history/27221 事故物件住みます芸人・松原タニシと、オカルトコレクター田中俊行、そして高松で活動する怪談バンドマンの恐怖新聞健太郎ーー3人の異色ユニットが、行く先々での怪奇体験を公開する。 今回は、タニシによる「即身仏」巡りレポート。実家で即身仏になりそうな田中の動向やいかに?

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『北越雪譜』の化け猫か!? 雲洞庵の妖怪・火車の頭骨/山内貴範

江戸時代に出版された『北越雪譜(ほくえつせっぷ) 』には、越後国の古刹・雲洞庵(うんとうあん)の住職が、霊力を使って化け猫を退治した逸話が記録されている。しかも驚くことに、その雲洞庵には、火車(かしゃ)という化け猫の頭骨が保管されている。現地で目の当たりにした筆者は、奇怪極まりない形に衝撃を受けた。いったい、この頭骨の正体は何なのか? 『北越雪譜』の記述と寺の伝承をもとに、真相に迫った。 文=山内貴範 写真=キッチンミノル 『北越雪譜』の化け猫と火車の頭骨の謎 猫といえば

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『まちカドまぞく』伊藤いづもワールドの神話観と神々、そしてオカルト愛

新サイト「webムー」で公開転載開始! 「まんがタイムきららキャラット」で連載中の漫画『まちカドまぞく』は、魔族になってしまった主人公の吉田優子(シャミ子)とライバルの千代田桃の掛け合いや、オカルト的な小ネタ、邪神像などのオーパーツのデザインが気になる作品だ。その作者は長野県諏訪地方で創作活動を行う伊藤いづも氏。単独インタビューによって、”きらら系”のイメージを覆す、ディープな話を聞いた。 構成=山内貴範 #ムー民クリエイター 取材協力=伊藤いづも、芳文社 小学生でオカ

古代アステカ「異星人タブレット」の謎/宇佐和通

メキシコで出土した、不思議なタブレット。そこに刻まれた、数々のUFOや異星人の姿ははたして何を物語っているのか? 知られざるアステカ文明と異星人の関係が、物的証拠によって明らかになる! 文=宇佐和通 資料協力=ヒカルランド 畑から次々と出土する不思議なタブレット メキシコ中央部ハリスコ州の北東に位置するオフエロス。1999年、元軍医のパブロ・エンリケ・ガルシア・サンチェス氏は、のどかなこの地方都市の郊外でキャンプ旅行を楽しんでいた。できるだけひとりになれる時間を長く持とう

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「ベントラ」呪文と砂漠のコンタクティ/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録

昭和の時代、少年少女がどっぷり浸かった怪しげなあれこれを、“懐かしがり屋”ライターの初見健一が回想。 今回は、UFOを呼ぶときの定番フレーズ「ベントラ」をふりだしに、宇宙とのコンタクト文化を振り返る。 文=初見健一 #昭和こどもオカルト ジョージ・ヴァン・タッセルの不思議な生涯 1970年代に小学生時代を過ごした同世代の読者であれば、「ベントラ」という言葉に強烈な郷愁を感じる人が多いと思う。子ども時代の日々がよみがえって、なんだか気恥ずかしくなってしまう人もいるかも知れな

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海岸で見つけたもの/西浦和也・裏話怪談

外出もままならなかった2020年の夏、つかの間の息抜きで訪れた海にて、それはいた。人のいない海は、もう、あちら側の領域なのかもしれない。 文=西浦和也 #裏話怪談 絵=北原功士 海岸でみつけたもの 2020年、世界がコロナ禍に包まれた一年だった。日本でも緊急事態宣言により外出の自粛が求められたり、日常的にマスクをつけたりと、例年とは違う年になった。  そんな2020年、十年来夏になるとお世話になっているFラジオ局のプロデューサーMさんが、こんな不思議な体験をした。 「つ

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タイの歓楽街に出現する心霊”ピー”怪奇談/髙田胤臣

霊の存在が身近なタイには、やはり心霊スポットは数多い。その中でも夜の街……水商売のエリアには怪奇譚が多いという。現地取材で集まった、当たり前に、身近な”ピー”との遭遇譚を紹介。 文・写真=髙田胤臣 タイの水商売と心霊”ピー”たち タイには、いやタイも、というべきか。水商売に絡んだ怪談が数多くある。海や川などの水辺の話や、タクシーの後部座席からいつの間にか消えた女性の座っていた場所が濡れていたなど、日本と共通するような「ピー(幽霊)」と「水」は切っても切れない縁にあるようで

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ジンバブエの殺人マーメイドの話など/南山宏・ちょっと不思議な話

「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2017年9月号、第401回目の内容です。 文=南山宏 殺人マーメイド  今年2月19日の正午頃、ジンバブエのゴクウエ地区第7村落に近いパチェムンヴリ・ダムで、少年2人が〝人魚(マーメイド)〟に襲われ、水中に引きずり込まれて溺死した。  同ダムの周辺では、事件が起きる直前、「マーメイドを見た」という村民たちの目撃事件が、すでに何件も起きていた。 「事件当日は、牛に草を食べさせていたガニエ中学の1年生と

ディアトロフ峠事件は雪崩事故? 放射性物質と発光体の謎/遠野そら・MYSTERYPRESS

新サイト「webムー」で公開 https://web-mu.jp/paranormal/11695/ 世界の超常現象ニュースをお届けする本コーナー。今回は世界的にも有名なミステリー「ディアトロフ事件」について。雪崩が原因とする研究が発表されたが、はたして…?

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ドラマ「東京怪奇酒」を襲った怪奇現象と、浮かび上がる”死生観"/杉野遥亮・チャンス大城・清野とおる

怪奇現象が目撃された場所に赴き、現場の空気を肴に酒をのむ……。そんな異色の怪奇エッセイコミック『東京怪奇酒』が実写化され、2021年2月よりドラマ放映される。放送に先だって、本人役としてドラマの主演をつとめる杉野遥亮氏、おなじく本人役でのゲスト出演となるお笑い芸人・チャンス大城氏、そして原作者の漫画家・清野とおる氏による怪談ならぬ会談がおこなわれた。 構成=高野勝久 取材協力=テレビ東京 #東京怪奇酒 主演の杉野遥亮(中央)、メイン出演者のチャンス大城(左)、原作者の清野

魚座の開運メニュー 海産物で直感と想像力アップ!/ヘイズ中村・魔女のキッチンマジック

毎日の食事は、意識せずとも魔術の行為が含まれるもの。西洋占術の大家にして魔女のヘイズ中村先生が、「食事による魔術」をご案内します。 今回は「魚座」に関連する開運メニュー(朝昼晩+おやつ)をご案内。自身と、食事をともにする家族やパートナーのために、お試しください! 文=ヘイズ中村 #キッチンマジック *キッチン・マジックの序論はこちら。 魚座(2/19~3/20) 特性 女性的 柔軟星座 所属エレメント:水 支配星:海王星と木星 魚座の神話 二匹の魚が尾をリボンで結わえら

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