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ウェブマガジン ムーCLUB

ムー本誌の特集記事のほか、ここだけの特別企画やインタビュー記事、占いなどを限定公開。オカルト業界の最奥部で活動する執筆陣によるコラムマガジンです。一部記事は全文公開します。
マニアックなロングインタビューや特異な筆者によるコラム、非公開のイベントレポートなど、本誌では掲載…
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2020年6月の記事一覧

”河童の手”が雨を呼ぶ!? 茨城・満蔵寺で伝説のミイラと遭遇/石原まこちん・漫画ムーさんぽ

新サイト「webムー」で公開 https://web-mu.jp/column/18691/ 都市伝説ウォッチャーの漫画家・石原まこちんが散歩気分で高みを目指すルポ漫画、6回目! 今回は「ビブリオマンシー」の回で暗示された「河童の手」のご開帳に立ち会いました。

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仮想と現実が融合し、我々はデータとして覚醒するーー”シミュレーション仮説”未来予言/宇佐和通

最新のコンピューター・グラフィックス、3D映像、VR空間を体験すると「まるで現実みたいにリアルだ!」と声が漏れる。だがしかし、モニターの中だけでなく、われわれの生きる世界そのものが「リアル」だなんて、どこに証拠があるだろうか? 仮想と現実の境界線を、テクノロジーがゆっくりとめくりあげている。 文=宇佐和通 『マトリックス』状態の現実 コロナ禍による自粛生活の中、外出もままならない時期がかなり長い間続いた。卒業式・入学式といった季節ならではのセレモニーはおろか、会食や飲み会

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金運と霊感に恵まれる経営者の意外な習慣とは?/尾崎友俐インタビュー

金運に恵まれる才能は、実在する。自らの事業を通じて「金運の動かし方」を知った経営者・尾崎友俐さんは、ほぼほぼサイキックだった! 文=久野友萬 「先日、ムーの編集長の三上さん、お会いしたんです。徳川埋蔵金のお話を聞いて、面白かったですよ」  世の中は狭い。尾崎友俐さんの名前を知らなくても、マネーの虎で最年少女性社長として活躍した方と言えば、ああ、あの人と思い出す向きも多いだろう。  お金の扱いにかけてはプロの尾崎さん、その尾崎さんの出した最新刊が『お金って不思議。金運はこ

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”更”の2020年下半期の開運指南「窓開け・花買い・散髪」開運暦/大石眞行

指定の日時に、窓を開ける、花を買って部屋に飾る、髪を切る。たったこれだけのことで幸運が舞い込んでくる。東洋占術の大家・大石眞行氏による、日常生活の中の開運法、2020年下半期の”指南”をお届けします。 文=大石眞行 「窓開け・花買い・散髪」開運法の基本情報はこちら(暦は6月まで)。 「更」ーー改まる生活様式での生存戦略 2020年も半分ほど過ぎ下半年を考えるときになりました。  今年は庚子七赤(かのえねしちせき)の年。庚は音読みで「コウ」ですが、これは「更」に通じるとさ

昆虫”擬態”の驚異! 自然界に溶け込んだ虫たちの進化ミステリー/海野和男

他の生物や環境にそっくりな姿、その姿になる技術を獲得した昆虫たちがいる。「擬態」と呼ばれるこの能力は、どうして可能になったのだろうか? 文=久野友萬 写真=海野和男 昆虫の擬態は完成し、進化の袋小路にある 木の葉にしか見えない蝶、花にしか見えないカマキリ、鳥の目の模様を持つ蛾……その姿はあまりにも奇妙だ。  チャールズ・ダーウィンの進化論によれば、すべての種は自然淘汰と適者生存の繰り返しで生まれてきたもので、そこに神は介在していないという。だが、「擬態」と呼ばれるこれら昆

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大洪水神話は事実だった!! CIAも調査したアララト山系”ノアの箱舟”地形/並木伸一郎・フォーティアンFILE

新サイト「webムー」で公開 https://web-mu.jp/history/12231/ 不可思議な事件の数々に、超常現象研究家・並木伸一郎が鋭く切り込む人気連載をウェブでもお届け。今回は、トルコのアララト山に存在する「ノアの箱舟」地形の謎と真実に迫る。

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高知怪談「七人ミサキ」の吉良神社参りでもらった”贈り物”の怪/松原タニシ・田中俊行・恐怖新聞健太郎の怪談行脚

新サイトwebムーで公開 https://web-mu.jp/history/26490/ 事故物件住みます芸人・松原タニシと、オカルトコレクター田中俊行、そして高松で活動する怪談バンドマンの恐怖新聞健太郎ーー3人の異色ユニットが、行く先々での怪奇体験を公開する。 今回は「七人ミサキ」にまつわる怪異を回想ーー。妙な出来事でも、不思議と「数が合う」ものなのだ。

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ホーンテッドハウスの”合体化した幽霊”ーーヒロコ・アンジェラ・マツノが怪奇写真を霊視!!/新村幸三郎

心霊番組企画を多数手がける筆者のもとへ、心霊ドラマの美術担当者から、3枚の奇妙な写真が持ち込まれた。筆者は、さっそくアンジェラ氏に鑑定を依頼。その結果、意外な霊現象が記録されていることが判明したーー! 文=新村幸三郎 見られるために幽霊が集まってくる!? 稲川淳二の怪奇心霊実話「凍りつく病棟」を製作してから数十年がたつ。あれから多くの心霊番組をつくった。今回は長年、心霊ドラマの美術セットをつくってくれている美術担当が持ち込んできた話だ。  彼のつくる美術セットは、かなり

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「鑑賞するUFO」特集 未確認飛行物体に関する超常ムービー7選/秋月朗芳

新サイトwebムーで公開 https://web-mu.jp/column/32374 「UFO手帖」編集長の秋月朗芳氏が、「観る」UFOを紹介する。目撃するのではなく、鑑賞するーー「UFO映画」である。

ヒト形飛行物体は式神か!? 姫路・陰陽道スポット調査/吉田悠軌・オカルト探偵

本誌読者より、住宅街の上空を漂う謎の物体の映像が報告された。場所は兵庫県姫路市。物体はまさしくヒトのような姿をしている。UMAのフライング・ヒューマノイドが日本にも出現したのか……。しかし、現場を訪れたオカルト探偵は、この地の歴史からその”正体”を指摘する。 ヒト形の飛行物体についての投稿 「見て、あれ何? 怖い怖い!」 「人みたい、なんなんアレ……なんで人が飛ぶんよ、おかしない!?」  おびえた声をあげながら、Uさん(女性、姫路市在住)はスマホを上空にかざして動画撮影を

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“梨の妖精”ふなっしーインタビュー! アマビエへのジェラシーと衝撃の心霊体験

新サイト「webムー」で公開 https://web-mu.jp/column/16669/ 船橋市非公認のマスコットキャラクター、ふなっしー。いわゆる「ご当地キャラ」として知られているが、彼(?)が「梨の妖精」であることを忘れてはならない。 日本・千葉県船橋市在住の妖精ふなっしーとはいったい何者か? 直撃インタビューで語られたのは「非実在の可能性」と「恐怖の心霊体験」、そして「アマビエへのジェラシー」だった……! 構成=河上拓 撮影=我妻慶一/2020年5月27日取材

異星人ノアの地球外遺伝子バンク計画! 古代の宇宙人「洪水と絶滅」/宇佐和通・ヒストリーチャンネル

世界各地の神話に残された大洪水伝説。はたして遠い過去に、地球を覆いつくすような大洪水は発生していたのか? CS放送「ヒストリーチャンネル」の人気番組を深堀レビュー! 文=宇佐和通 世界各地の洪水神話 検索エンジンに“大洪水”というキーワードを打ちこむと、ただちに10万件近いヒットが示される。『聖書』をはじめ、古代オリエントからヨーロッパ、南北アメリカ、そして極東とポリネシア、アフリカの神話に至るまで、大洪水の逸話が伝えられていない古文書は事実上存在しないといっていいだろう

ロズウェルUFO墜落事件ーー謎の金属片と異星人情報を巡る”最後の死角”/並木伸一郎・総力現地レポート

1947年7月、アメリカのニューメキシコ州ロズウェルに「空飛ぶ円盤=フライング・ソーサー」が墜落した――。70年以上が過ぎても、いまだにこの事件の全貌は見えてこない。 そんな中、UFO研究団体を主宰するドン・シュミットから事件に関する”新たな事実”を入手したと連絡があった。すべてが明らかになる可能性に期待しつつ、取材班はロズウェル取材を敢行した! 文=並木伸一郎 イメージイラスト=久保田晃司 フォスター牧場で複数の金属片を発見 2019年7月、筆者は取材でアメリカのニュー

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新インテリジェント・デザイン理論が問い直す”科学的な"神による創造/宇佐和通・新ID理論

新サイトwebムーで公開 https://web-mu.jp/history/40857/ 進化論と創造論を巡る対立は、神と生態系と人間自身を位置づけることを強いる。それゆえに科学ではなく、宗教的なアプローチにならざるをえないのだ。完全なる神は、なぜ不完全な人間、生き物を作ったのか? ”ID理論”の最前線と、その道をかきわける者たちを追うシリーズ第1回!

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