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擬態

僕は無性に自然を求める、
そんな時は呼吸が乱れている。
視界に入る人、建物、車、広告、
問いかける。
気を衒う人工的な街でどう生きるか?

そういえば人間が謳う儚さとは
僕たちの尺度で自然現象に思いを馳せて
産まれてきた贅沢な概念だと思う。
そんな摂理の中、
儚さに憂う事もひと時の演出にすぎない。

自然から学ぶことが沢山ある。
擬態という能力を持つ生物達。
彼らはこの歴史の中で生き延びた。

植物に擬態して身を守る。
強い生き物に擬態して身を守る。
ゴミに擬態したり、逆も然り
子孫を残すために様々な
工夫があるようだ。  

今日も誰かが作った
創造物の中で僕達は惑わされたり、遊んだり。
見たり聴いたりするものは編集されたりして
そのシーンから面白い連続性や偶然性が
はたまた必然性を生み出していく。

早送りや巻き戻しができたり一時停止したりと
リモコン操作があれば良いのだが。

調和を保たれてる様な物でありふれている。
無害の様に見えてそう擬態している。

防衛本能は野生の感覚。
本能と理性が、美徳と時代が錯誤している。

今日は何をして過ごす?
よく歩いたな今日は!
そういえば最近、また音楽を作り始めた。 
懐かしみのある感覚で、
言葉にはならない速度で4つ打ちのリズム
と進行していく、数時間と会話。

良い時間が流れている時は大抵友達から
連絡がくる。

幼馴染のキヨ
最近何をしてるか、どんな暮らしをしているか。
会社での人間関係について話したり、
出張で東京に来た彼は、上京した者たちと
同じくカテゴライズされる事に
違和感を感じていた。
関西人らしい。
彼女と結婚を考えているみたいだ。

週末は友達宅でarponesinkと
次回イベントの打ち合わせとビートセッション、土曜日はオズと自宅でラジオの収録、
そして日曜日は市川市で桜祭り、
タコス屋を出店する。

楽しみが増えてきた。🌸

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