お隣さんは留守なのに
日曜日
お隣さんは朝からみんなでお出かけだ
そこへトラックやってきた
荷物を届けにやってきた
帽子のおじさんがピンポーン
お隣さんは留守なのに
トラック来たみち帰ってく
お昼にも、小さなトラックやってきた
荷物を届けにやってきた
帽子のお兄さんがピンポーン
お隣さんは留守なのに
やっぱり来たみち帰ってく
こっそり置いて帰っちゃえ
手紙残して帰っちゃえ
それでもみんな持ち帰る
お隣さん 荷物があったら嬉しいよ
それか、もし、ぼくに預けてくれたなら、あとでちゃんと渡してあげるのに
[あとがき]
再配達に伴う配達員さんの無駄な時間と労力、不要な燃料を消費し環境にも悪影響だよなぁと思い、環境に関するものを書いてみました。
昔なら、近所の人は大体顔見知りで仲が良く、お隣さんが「留守だったから荷物を預かっておいたよ。はいどうぞ」という事もあったでしょう。
この問題に関しては、
戸建て住宅なら、不在時の宅配ボックスを設置して、入れてもらうのが1番良いのかな。
もしくは、自宅のインターホンと手持ちのスマートフォンが連動していて、配達員さんと会話ができるようなシステムがあれば、敷地内の指定した場所などに置いて帰ってもらったり出来るかもしれません。
しかし、マンションなどの集合住宅では、なかなかそうもいかないですよね。
居住形態に関係なく、荷物を留守でも受け取れるような万能なシステムがあればいいのになぁと思います。