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減点方式に縛られる洗脳

地球では、年月とともにあらゆるものが老いていきます。
美容整形を怠ると劣化と揶揄されネットに晒される有名人が最もわかりやすいです。
プラスチックのような無生物であっても、劣化します。

画一的な美が一番で、それ以外は醜く悪いことのように洗脳され続けた結果、隠す事や見て見ぬふりに躍起になり時間とお金や精神を使ってきました。


限定思考を解き放つ

例えば、若い頃に比べて体力が落ちたり機能が落ちる事を受け入れられず、自分はこんなはずじゃなかったと後悔しながら、不満足な思いを抱え、重い波動を携えて生きている人と接する事は、サポートする側から見ていても、とても辛いです。

年を取ることは若い頃とは違うけれども、今まではこうしていたからああしていたからその通りに動こうとかしわやシミのない自分になろうと躍起になる必要はないと思うのです。
趣味なら楽しむためのもので個人の自由ですが、躍起になるということは限定思考になっているということです。

減点方式と加点方式

若い頃に健康でバリバリ動けた人や努力無しで綺麗だった人は、年を取ってから自分の体と対話しながら進むという方向に切り替えにくいようで、減点方式を採用しているように感じます。

私の場合は、幼少期は月1回は必ず体調を崩し、無理が出来ない事を知っているので、自分の体の様子を見ることは必須でした。
なので、上手くいくことで喜んだりホッとして、加点方式で生きてきたように思います。

サポートする側の心

無理をするとすぐ病気になった私からすると、しんどくならないような時間の使い方をしたほうが物事は上手く進むし、自分自身もしんどくならない。
けれども、若い頃に健康だった人は、理解を示してくれず、無理をしたり焦って事にあたってしまい、結局体調を崩しています。
調整力が伴っていないと思うのですが、サポートする側からすると、わかっているけど止められない事が非常に歯がゆいです。

他者をコントロールする事は出来ないので、感情的になることをグッと抑え、何かよい方に動くようなインスピレーションが降りて引き寄せられるように、イライラしたり余計な口を挟まないように自分を律し天に委ねるしかありません。
親がこどもを見守るように、執着を手放し、愛の波動を送るように、サポートする側も一方向だけでサポートしようとする執着を手放し、限定思考を捨て去ります。

無理せず引き寄せで

スピリチュアルの世界に入ってからは、無理をしないですむようなアファメーションも知ったので、尚更楽に色んな事が引き寄せられてくるようになりました。
無理をしなくてよいと言うだけで、行動はするので、充足感も得られます。

急いだり焦って体や精神を酷使するのであれば、
引き寄せを上手く活用して、ゆっくりと行うのがいいと思うのです。
これで私は非常に生きやすくなりました。

よい動画見つけた

自分の思い込みを解き放つのにとてもよい動画を見つけました。
「ダヴ リアルビューティスケッチ」です。
この動画は、いかに自分への思い込みがマイナス感情で溢れているのか、視覚的に教えてくれます。
とても感動する動画です。
きっと力になってくれると思います。
冒頭の有名人への過剰な劣化叩き(減点方式)は、ダヴの「美しさの代償」というCMにも繫がっていくと思います。

まず自分から自分に植え付けられた洗脳を除去する試みを😌
そうすれば、世界はもっと優しくなって、生きやすくなると思います。

ファンになってくれてありがとう😌