人と違う人生 -博士課程-

博士課程取得者は,日本で0.4%しかいないらしい。
とても,人生いおけるメジャーな進路であるとは思わない。
むしろ,普通の人とは全く違う道を進んでいるのである。

自分の中の良い友達などは,みんな結婚したり,子供を産んだりしている人が多い。
それをみて,自分は,「まだ,学生なのか」とおもうときがある。
結局それは,博士課程をでで,社会にでれば,無くなることだと思うが,当分はなくなりそうにない。

結局,自分は焦っているのか。人生に関して。
もちろん,早く結婚をするのが良いとは限らない。
でも,自分が人生の先のステップに進んでいる友人をみて,苦しくなるのは,なんでであろうか。

自分自身が,結婚などを人生の正解と思っているからなのだろうか。
自分は,自己肯定感が低い。
結局,自己肯定感が低いのが一番の原因ではないか。

自己肯定感は,成功体験が多いと高くなりそうだが,自分にはこれといった成功体験がない。
研究もうまくいってないばっかりである。
結局何が正解なのだろうか。

わからない。
どう人生を生きたらよいのであろうか。。。

ここまで,受験の失敗などの劣等感や,それから生じる向上心から博士課程までの進学を決めた気がする。

結局,高校生や浪人のときの失敗をずっと,引きずっているのである。

きっと,志望校にうかってたら,博士課程はいってない気がする。

きっと,何かになりたくで,なにものではない自分がいやで,
博士課程にすすんだのであろう。

なんとか,なんとか,生きていきたい。

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