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【CL愛知前必読】ミスを誘発するかもしれない要注意カード&裁定選【UJDラボ】

こんにちワンリキー!やさいです。

CL愛知まであと3日。プレイヤーの皆さんも、ジャッジの皆さんもしっかり準備できてますでしょうか???

先日、こんなツイートをさせていただいたのですが、何人かの方から「要求が高い」というお声をいただきました。

個人的にそうは思わないのですが、まぁ確かに色々な人がいますしね。あとは、確かに最前線で一生懸命やっている方々の文句ばっか言っているようではヤフコメ欄の民と言われてもおかしくないので、やさい動きます

とはいえ、その私は環境デッキを手元で作ってはみるものの、緊急事態宣言が出されている東京に住んでおりますので(※3月25日時点では、緊急事態宣言は解除されています。)、実際に対面する機会は最近ほとんどないですし、リモートポケカも宗教上の理由から一切しません。

なので、今回はリモートポケカの大会のジャッジをよくしているあごおにさん、CL愛知はプレイヤーとして参加するちぅさん、すなわち最近のスタンダードの環境をしっかり理解した2人からの意見をいただいた上で私が執筆しております。つまりUJD発記事となっております。

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第1回のレポートはまた後日。

本記事前半ではCL横浜以降スタンダード環境に出てきたカードで、何らかのトラブルを誘発してしまいそうなカードをいくつかピックアップしましたので、その紹介をします。後半では、現場で一瞬「あれ?どうだっけ?」と判断に迷ってしまいそうな事例をいくつか紹介します。

本記事を書くに至った直接の経緯は上記の通りですので、ジャッジの方にもちろん読んでいただきたいのですが、当然ながらプレイヤーレベルでトラブルが防げることに越したことはありませんので、愛知CLに出場されるプレイヤーの皆さんもぜひお読みください。

また本記事の性質上、上級プレイヤー用ルールガイドを多数参照しております。上級プレイヤー用ルールガイドについては、単に「ルールガイド」と表現させていただきます。

第1 CL横浜以降環境デッキでよく見るカード


①ガラルマタドガス

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「シャイニースターV」で「かくせい」を覚えたドガースの登場により、従来以上に対戦に絡むことになったガラルマタドガス。

シティリーグシーズン1の後半、シーズン2の前半でもムゲンダイナVMAXとガラルマタドガスを組み合わせたデッキ、いわゆる「ドガスダイナ」として猛威を奮ってましたが、今一度の注意喚起でございます。 

「なくなる」については「D-13 なくなる」(ルールガイドp48)にて各自復習ください。

デデンネGX、オドリドリGX、クロバットVの特性はもちろんのこと、ヤレユータンのさるぢえも。ムゲンゾーンも働かなくなります。

ちなみにドガスダイナミラーになったときには、バトル場に出たタイミングでムゲンゾーンが解除されますので、忘れないようにしましょう。

アーマーガアVMAXと対峙した時の裁定は特殊なものも多いので、特にジャッジの方はQ&Aまでしっかりさらっておくとよいかと思われます。公式としてはアーマーガアVMAXの特性が常に勝つと考えていらっしゃるようです。

②学習装置

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「一撃マスター」より。昔からやってる方にはお馴染みとも言えるカード。度々再録されるカードとはいえ、学習装置の効果を使うの忘れてました、みたいな話が出てきそうです。

学習装置の効果が働く場面はきぜつの処理の中です(「D きぜつ」ルールガイドp13を参照)。また、書き方を見てわかる通り「つけ替えてよい」という任意的記載になっています。したがって、きぜつのタイミングで効果を宣言しなかった場合、あるいは、そのタイミングを逸して次の処理を行った場合(山札からカードを1枚引く)には、「つけ替えなくてよい」とプレイヤーが判断したと判定される可能性が高いです(過去にそのような裁定を出されたという方もいらっしゃると思いますが、断言はしません。)。

③ツールジャマー

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「連撃マスター」より。新感覚カード。

相手のバトルポケモンにツールジャマーがついていることを失念して、ふうせんをついているポケモンをバトル場に出し、相手も気づかずに「にげる」を許してしまったり、とか、おおきなお守りが無効化されているのに、HP以上のダメージを乗せて処理してしまった、とか…ツールジャマーに気づかずにポケモンの道具の効果を使ってしまうミスが生じないようにお互いに十分気を付けましょう。

レジピが出回ったことからミュウツー&ミュウGXやビクティニVMAXにつけられることが多いようですが、大型のポケモンに適当につけていても効能は得られることから色々なデッキに入る余地のあるカードかと思います。使う側も使われる側も十分にお気を付けください。

④連撃ウーラオスVMAX

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「連撃マスター」より。2021年のポケモンカードの顔といっても過言ではないでしょう。

「しっぷうづき」でダメージが加算される条件について注意です。「しっぷうづき」には、「この番」、「このポケモン」がベンチからバトル場に出ていたなら」、と書かれています。「このポケモン」とはウーラオスVMAXです。したがって、ウーラオスVMAXが自分の番にベンチからバトル場に出た時に、30+120=150のダメージを与えられます。

ベンチからバトル場にウーラオスVが出てきて、バトル場にて連撃ウーラオスVMAXに進化したとしても、「しっぷうづき」のダメージは30でしかありません。

「このポケモン」の意味については過去の記事をご覧ください。


また、連撃ウーラオスデッキを使う場合、ダメージを増幅する補助カードが多数存在します(バトル場へのダメージはスタジアム「格闘道場」、ベンチへのダメージは特性「スローイングコーチ」を覚えたナゲツケサル、「望遠スコープ」等)ので、ダメージの計算は間違えないように行いましょう。進化させるタイミング等でダメカン・ダイスを一度どけるタイミングなどではその前後で数が変わっていないか、特に注意が必要です。


⑤ガラルサンダーV

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「双璧のファイター」より。ムゲンダイナVMAXへのメタカードという印象が強いですが、スタンダードレギュレーションが全体的にGX環境からV環境になりつつありますのでどんなデッキにも採用される可能性が高いものと思われます。

特性「とうそうほんのう」で無色エネルギーを少なくしてくれるのは、相手のポケモンVだけです。ポケモンGXは関係ありません。

また、VにVMAXは含まれます。(こちらのリンクか、過去の私の記事をお読みください。)


Vの数を勘違いしたり、GXも誤ってカウントして1エネでらいめいげりをしたが、実はエネルギーが足りずに本当は使えなかった、といった場面が多いに考えられそうですね。

(あれ、そういえばエネルギーが足りていないのにも関わらずワザを使った光景、最近どっかで見たな🤔)

⑥ガラルファイヤー

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「双璧のファイター」より。特性「じゃえんのつばさ」+(たす)エネルギーつけかえでどんなデッキにも出張しうる期待の新人ですね。問題はそこではなく、ワザの部分。

オーラバーンは3つのエネルギーで190ダメージとかなり高コスパのわざなのですが、自分にも30ダメージとなります(「B-09 このポケモンにも●ダメージ」ルールガイドp25参照)。相手のポケモンをきぜつさせて満足してしまい、自分への30ダメージを忘れて対戦を進めたり、最悪の場合それをもって勝利と勘違いしてしまうこともありうるかと思います。

例えば、ガラルファイヤー同士がバトル場で対面すると先にオーラバーンで190ダメージを受けたガラルファイヤーがオーラバーンを使うとぴったり220できぜつしてしまいます。

また、これを書いているとどうしても前回のCL東京のDay2の配信を思い出してしまいます。本来であれば、自分のベンチへのダメージできぜつして両者サイドをとりきり、「引き分け」となるのが正しいところ、「勝ち」と勘違いしてしまう事案です。

普段はそうそう「引き分け」は起こらないため意識されないことが多いですが、実際に起こると「あれ、これどうだったっけ。。。」と僕も不安になってしまうことがありますので、下の図も合わせて確認しておきましょう。ルールガイドP17です。

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⑦モクロー&ナッシーGX

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「スカイレジェンド」より。登場から約2年が経ちましたが、最近でもまたダダリンVMAXの登場や、闘タイプに弱点をつけるミュウツー&ミュウGXを自然に採用でき、追い風傾向にあるデッキタイプといって良いでしょう。

そして、エネルギー6個付いた状態でのトロピカルアワーGXで相手を機能停止に追い込み、そこからまくっていける可能性もあるという要素も人気の一つかと思われます。

トロピカルアワーGXの追加効果の処理は最近でもよく聞かれます。つまり「追加効果ありでトロピカルアワーGXを使用したのですが、相手のバトルポケモンについているエネルギーはポケモンと一緒にトラッシュされますか?」という具合に。

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上図の通り、「5.ダメージ以外の効果」のところでトロピカルアワーGXの追加効果の処理をしますので、相手の場のポケモンについているエネルギーを山札に戻します。その後にきぜつの確認をを行います。

上のワザの処理の図はしっかり頭に入れておきましょう。

⑧ドラパルトVMAX

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「反逆クラッシュ」より。前回のCL横浜ではムゲンダイナVMAXの登場で日の目を見ることがなかったカードですが、ウーラオス一撃・連撃の登場、それに伴うムゲンダイナVMAXの相対的減少により、表舞台に立つことになりそうです。

ダイファントムでダメカンを5個乗せる行為は、ダメージ以外の効果です(「C-07 ダメカンを○個のせる」ルールガイドp30)。したがってミュウの特性「ベンチバリア」は無視できます。

どちらかと言うとダメカンをばら撒くので、ダメカンが飛び散らないようにすること、ダイスが適切な数字になっていることを気をつけましょう。

またひきさくのダメージはかかっている効果を計算しない「B-07 かかっている効果を計算しない」ルールガイドp23参照。詳しくは本記事後半。)です。そこには、「『5.ダメージを受けるポケモンが受けている効果』と『ワザのダメージを受けない効果』を計算せずに、ダメージを与えられます。」と記載されています。

例えば、フルメタルウォール下でのルカリオ&メルメタルGXに対するひきさくはフルメタルウォールの効果の-30は計算しないが、ルカメタの超抵抗-20は計算することになる結果、40ダメージとなります。

プレゼンテーション1

「抵抗力が『受けるポケモンが受けている効果』とカテゴライズされる可能性もあるのではないか?」と直感的に思った方もいるかと思いますが、その説明はこの後詳しくするのでそこまでお待ちください。


第2 迷いそうな事例


ここからはより理解を深めるために具体的な事例で紹介していきます。

1 ウィークガードエネルギー

相手のバトル場にはウィークガードエネルギーがついたムゲンダイナVMAXがいます。

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①自分のバトル場には基本闘エネルギーが4枚ついたいちげきウーラオスVMAXがいます。このとき、「キョダイイチゲキ」の使用を宣言しました。相手のムゲンダイナVMAXが受けるダメージはいくつでしょうか。

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考えた?じゃあ見ていきましょう。


ウィークガードエネルギーにはこんなテキストが書かれています。

このカードがついているポケモンの弱点はすべてなくなる。


しかし、キョダイイチゲキにも気になるテキストが書かれています。

このワザのダメージは、相手がバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。

かかっている効果を計算しないについて、ドラパルトVMAXのところでも軽く触れたのですが、その意味するところは「『5.ダメージを受けるポケモンが受けている効果』と『ワザのダメージを受けない効果』を計算せずに、ダメージを与えられます。」ということです。

「じゃあ弱点・抵抗力はそれにあたるのかい?どっちなんだい??」という話なのですが、実は先ほどの「かかっている効果を計算しない」の部分、そのまま読み進めていくとめちゃくちゃ大事なことが書いてあります。


【裁定変更】弱点・抵抗力の計算はこの説明の対象ではなくなりました。


弱点・抵抗力の計算は「かかっている効果を計算しない」の対象外なのです。その下のエーフィの例(一体いつのレギュレーションのカードの事例で説明してんだよ)も合わせて読んでいただければよくわかると思うのですが、トレーナーズ等の効果で弱点・抵抗力がいじられていたとしても、その効果を「かかっている効果を計算しない」ワザで無視することはできないのです。

先ほどペンディングしたドラパルトVMAXの「きりさく」も同様で、抵抗力までは無視することはできないのはまさにこの部分でした。まとめますと

原則 かかっている効果(exダメージを-●する)を計算
例外 かかっている効果を計算しない(=原則の計算を無視する)
例外の例外 弱点・抵抗力の計算は対象ではない

原則・例外というのは説明の便宜上私が使用しているだけですので、どこにも書いてありませんが、なんとなく頭に入りやすいのかなというところです。

さて、問題の回答としては、キョダイイチゲキの効果でも、ウィークガードエネルギーによる弱点がなくなる効果までは無視できないので、ムゲンダイナVMAXが受けるダメージは270ダメージ。

となります。

また、この裁定変更の歴史について詳しく学びたい方は、てぃら氏の記事をお読みください。


②自分のバトル場にはガラルサンダーVがいます。このとき、「らいめいげり」を使いました。相手のバトル場のムゲンダイナVMAXが受けるダメージはいくつでしょうか。

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一瞬ですよね??340ダメージ

とはいえ、ここで答えだけ紹介するならサルでもできますので、そのロジックを説明します。

今一度、「らいめいげり」のテキストをちゃんと読んでみましょう。

ダメージを与える前に、相手のバトル場のポケモンについている特殊エネルギーを1個選び、トラッシュする。


ここでポイントとなるのが「ダメージを与える前に」という文言。この文言があるワザはあまり多くはありませんので、意識されることも少なかったと思います。こう書かれている時、特殊エネルギーのトラッシュはいつ行うのでしょうか。

これ実は、というか、読んで字の如く、ダメージ計算の前に行います。読んで字のごとくとは言いながら、「E-09 ダメージを与える前に」(ルールガイドp56)の説明には、「この説明文の後に続く説明文は、『3.ワザを使う手順の3で行います。」と丁寧に書かれています。

事例2

「え?何言ってんだ?そう書いてあるから当たり前じゃん」と思われる方もいらっしゃると思います。それでいいと思います。

むしろこちらはエネルギーをトラッシュするタイミングがワザの説明文に明確に書いてあるのでとても丁寧なのですが、よく混同されるものとしてザマゼンタVの「アサルトタックル」などが挙げられます。

詳しい説明は上の記事をご確認いただければと思いますが、ザマゼンタVの「アサルトタックル」の効果で相手のバトルポケモンの特殊エネルギーをトラッシュするのは、「5.ダメージ以外の効果」の部分です。

ですので、仮に鋼弱点のポケモンにウィークガードエネルギーがついている場合には、弱点がなくなっている状態でダメージ計算を終え、その後、ウィークガードエネルギーがトラッシュされるということになります。


寄り道してしまいましたが、回答としては、「らいめいげり」の効果により、ウィークガードエネルギーをトラッシュし、その後、ダメージ計算を行うため、弱点の計算を行うことになります。したがって、ガラルサンダーVのらいめいげりによりムゲンダイナVMAXが受けるダメージは170×2(闘弱点)=340ダメージとなります。


2 ミカルゲとビッグパラソル

相手のバトル場にビッグパラソルをつけたホルビー、相手のトラッシュにはポケモンのカードが10枚あります。この時、バトル場のミカルゲは「もうじゃのさけび」を使い、相手の場にダメカンを10個を相手のポケモンに好きなようにのせ、そのうえで、トラッシュにあるポケモンのカードをすべて山札にもどすことができますか。

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(マッドパーティのホルビーは省略しますね)

ビッグパラソルは「爆炎ウォーカー」に収録されていたカードですが、テキスト、ちゃんと確認してみましょう。

このカードをつけているポケモンがバトル場にいるかぎり、自分のポケモン全員は、相手のポケモンが使うワザの効果を受けない。(すでに受けている効果は、なくならない。)

ワザの効果を受けないは、「C-17 ワザの効果を受けない」(ルールガイドp38)に言及があり、受けない効果の例として「ダメカンを乗せる効果」が挙げられております。

「ワザの効果を受けない」についても過去にしつこく書いたことがあるのでもっと深く学びたい方は下記記事をご覧ください。


さて、「もうじゃのさけび」の効果はダメカンを乗せる効果であることに疑義は生じえないと思われますので、ビッグパラソルにより見事に阻まれてしまいます。


では、ポケモンをトラッシュから山札に戻す部分はどうでしょうか。

ルールガイドに「受けない効果」の例として挙がっているわけではありません。また、山札にポケモンのカードを戻すのは誰かを考えたときに、想定されるのはプレイヤーと考えられます。

そうすると、ビッグパラソルの書きぶりからすると「ポケモンを対象にとる効果」を防ぐように思われるので、山札にポケモンのカードを戻す効果は防ぎきれないようにも思えてきます(と、先の記事で書いたような記憶もあります。)。じゃあやっぱり山札には戻されちゃう??

ところが、この「もうじゃのさけび」には見過ごすことのできない言葉が書かれています。

相手のトラッシュにあるポケモンの枚数ぶんのダメカンを、相手のポケモンに好きなようにのせる。その後、相手のトラッシュにあるポケモンをすべて、相手の山札にもどして切る。


そう、「その後」です。ポケモンカードにおける「その後」は、とても重要なキーワードで、一般的な、その後、という意味以上の意味を持っています。

「E-19  ●●する。その後、▲▲する。」という項目が設けられており、そこにはこう書かれています。

◆ 前文に従ったなら、後文に書かれていることも行うということです
◆ 前文に書かれていることに1つでも従うことができたなら、「その後」に続く内容を行います。前文に書かれていることに従えなければ、「その後」に続く内容は行いません。

ここ、ほんと大事です。

つまり、「●●する。」をすることができなかった場合、それに続く「▲▲する。」もできないのです。「その後」で続く文章の必要条件が前文に記載されているとでも言いましょうか。

今回の場合、「もうじゃのさけび」のダメカンをのせるという効果をビッグパラソルによる防がれてしまいましたので、「もうじゃのさけび」の説明文にある前文の内容に従うことができないことになってしまいました。そうすると、上記の通り、「その後」に続く内容である、「山札にすべてもどす」という内容も行うことができません。


実は先日、ななっぷる氏が上記のようなツイートをされていたようです。「ダメカンを乗せる効果」や「トラッシュにあるポケモンのカードを全て山札に戻して切る効果」を防ぐことができるとおっしゃっております。

結論として、そのようなことになるのは確認してきた通りなのですが、「や」と結ぶことで「ダメカンを乗せる効果」と「ポケモンのカードをすべて山札に戻して切る効果」を並列的につなげたことが誤解を生む表現となってしまいましたね。言葉の使い方には慎重になっていただきたいところです。

終わりに


本記事を書こうとあごおに氏、ちぅ氏に相談してから約3週間が経過しました。きっと二人はもっと簡潔な記事ができあがることを予想していたとは思うのですが、書き始めたらいつも通りの大ボリュームとなってしまいました。

あまりにも長すぎるので、愛知への移動中にでもプレイヤーの方はもちろん、最近ポケモンカードをやれてないジャッジの方もゆっくりお読みください。

これだけ用心していても実際に目の前でそれが起こると頭が真っ白になる方もいらっしゃると思いますが、そんな時はジャッジを呼びましょう

プレイヤー、ジャッジ、スタッフその他全てのCL愛知に関わる人に危難なきことをお祈りしております。





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