失敗は存在せず、どこかが成功できなかっただけ説 354-20240108

リソースはいつも有限なんですが、資源をカネで買えるなら、リソースを消費して実行することを繰り返していいと思うんですよね。カネも有限なので、どこかで尽きてしまうわけですが、失敗し続けてもあきらめないことで得られることもある。

いや、失敗したからこそ、得られる価値があると考えた方が自分のためになるかもしれません。失敗した、だから次はこうしよう。とか、前提が間違っていないか、とか、疑う力とかもついてくるし、いいことしかない。

理論的には問題ないはずなのに、なぜか失敗してしまうということもたくさんあると思います。少し条件が違う、というだけで、本当に違う結果を生み出す。それが成功か失敗かに関わらず、結果が出るならば、その結果から得られた成果をしっかりと吸収して、次のトライに行った方が、多くの学びがありますね。

なんの話かというと、パンの失敗の話なんですよね。

僕なりに、製パンにおける失敗とは、食べられないものを作り出してしまったとき、それ以外は厳密には失敗ではなく、成功できなかった状態というだけ。だいたいパンの構成要素ってそんなに複雑ではないので、食えないものが出来上がる確率の方が低い。砂糖と塩の分量を逆にしてしまうとかだと、救えないカモですけど。

この「成功できなかった状態」をどう捉えるか、というところが、認知のあり方に関わってくるんじゃないかなとか考えています。成功できなかった=失敗、だめ、終わり、みたいな感じだと、多分似たようなことをやってまた失敗してあきらめることになるんじゃないかと。

成功できなかったことを、成功できなかったところはどこなのか?と、成功できた部分とできなかった部分に分解することができるくらいの知識と理解があれば、何度かやっていればおそらく成功できる状態になってるんじゃないかな、と思います。

この考え方でいきましょう。

以上です。

#10分間日記


以下は365回目までそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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