文化の連続性と継承を音楽から感じる日々 62-20230320

10分間日記

いつも10分間日記をお読みいただき、ありがとうございます。


昨日の続き。かっこよくいうと承前。 

あと訂正があります。イギリス式は積み上げ式って書いたけど、違いました。英語はアメリカもイギリスも一緒。積み上げはセム語系でした。

ついでに、渦を描くように結論に向かっていくのが東洋系(オリエント?)、ロマンス語系は寄り道しながら結論に向かう、ロシア語系は言葉を飾りながら話すことが主体、みたいな感じ。

さて、前回の10分間日記では日本という国家が敗戦してからアメリカ軍に駐留されて、文化的にもアメリカナイズされ続けていることを許容し続けているのではないかという話を書きました。たぶんそう。

最近サブスクでいろんな国の曲を聞くのが面白くて、ほぼ聞き流しですがそこそこの曲を聴いている生活をしています。

そんな中で、ふと感じたことは、中東は中東らしい、東南アジアは東南アジアらしい、アフリカはアフリカらしい感じの音楽がヒット曲として上がってきていることがあるんですよね。

インド音楽なんかは映画などでも耳に触れることが多くなってきているので何となくイメージがつきやすいかもしれないんですが、それぞれの文化圏で作られてきた、伝統的な音楽性、楽器、リズムなどを現代的に取り入れて、または踏襲した形で、曲が作られていて、文化が連続性の中にあるなという感じがしたんですよね。

対して、これは僕の無知で、勝手な妄想かもしれませんが、日本の音楽シーンってそういうのがあんまりないような気がしているんですよね。民謡や演歌などはあるにはありますが、めちゃくちゃ国民的に人気曲になっている曲ってあんまりないじゃないですか。

特に民謡などは、じょんがら節とかありますけど、そのものは伝統を継承されている感じですが、現代的に取り入れられたりしているんだろうかと。これはまだ探していないので、もしかしたら知らないだけかもしれません。

そういう観点で言うと、沖縄出身アーティストの音楽は、沖縄のテイストを受け継いでいる感じはします。

他にも和楽器バンドとかは一応存在しているものの、僕はあんまり知らないので特にいうことがありません。三味線だとなんとか兄弟もいるか。あれ、この話破綻してるかもしれない。ごめん。もう書いちゃったから許して。

最後に、こんな批判的な話を書いておいて、Apple Musicで聴いてるので文句を言える立場ではないというのも付け加えておきます。おしまい。


今日のBGMコーナー

このコーナーの趣旨:毎日いろいろ聞いていると記録するところもなくどこかに消えてしまいそうなので少しでも記憶に留めておこうとする試みです。実際に曲を聞きながら10分間日記を書いています。

Xena/Skrillex with Nai Barghouti

かっけーと思って聴いていた曲。相変わらず、何言ってるかは知らない。そして全然知らなかったけどパキスタンのアーティストNai BarghoutiとSkrillexっていう人のコラボなのね。グラミー賞も取っている。世の中知らないことしかない。

今月のプレイリストまとめは↓


今日も一日おつかれさまでした。
#10分間日記 #note毎日更新 #日記


その他、気になったニュースとひとこと

岸田さんは板挟みになりながらも結構がんばっているのかなと最近思うようになった。なったけど、ねぇ・・・

アクセスできる人とできない人、上手く使える人と使えない人、そして競争。

アルコールはなしで、ピクニックがいいかな。

理解が追いついてない。AT1債が無価値になって、株主が30億フラン受け取る。AT1債の債権者は減損処理だけ?スイスフランへの影響もあるだろうし、そもそもAT1債というのが債権市場でどのような位置付けなのかわからん。細かな部分まで専門家の解説が欲しい。

と思っていたら、やはり後藤達也さんが解説を上げてくれたので勉強になった。経済に興味がある人はメンバーシップに入っておくと勉強になること多々あるし、後藤さんの活動(学校での無償教育)も支援できるのでおすすめしたい。


目的:
・自分の考えを短時間で論理的に、明快に、かつユーモラスにアウトプットし、ライティングスタイルの一つとして確立する。
目標:
・10分でしっかりとした文章を書ききれるようになること。(いったん100回目まで)
ガイドライン:
・タイトルに時間をかけず、思いつきで書く。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「その他気になったニュース」の3つ
・10分経過したらそこで終了。
・気になったニュースは事前に貼っておく。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・誤字脱字誤変換等の校正をしない。
・読み返したとき、内容やつながりがおかしいと思っても直さない。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。



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