誠実とは感謝と謝罪ができること説 344-20231229

また変な仮説を考えつきました。誠実なこと、というのは、とても平易に表現するならば、ありがとうございます。ごめんなさい。この2つが心から言えることだけでいいのではないか、ということです。

僕個人の経験で言うと、過去にはこの2つが言えない子供だったのです。ありがとうも言えないし、ごめんなさいも言えない。そのくせ、ああいえばこういうという屁理屈子供だったので、非常に面倒くさい子供だっただろうと思います。

いつから自分がちゃんとありがとうございますと言えるようになったのか、そしてそのことが簡単なことで大事なことなのかということを意識できるようになったのかというと、明確なきっかけはないですが、接客のアルバイトをやり始めてからかもしれません。

かつてカフェ店員をしていたこともあるのですが、そのときにすごくいい店長さんと出会って、その人柄もあってか、地域ですごく愛されるカフェになっていました。僕はそのころ愛想が良い人間とは言い難い感じだったかもしれませんが、その頃から明確に、ちゃんと「ありがとうございます」とか言えるようになったような気がしてます。

接客をやっていると失敗して「申し訳ございません」とか言わなければいけないこともあります。基本的に、自分のミスは当然ですが、たとえバイトとはいえ店員ひとりひとりがカフェの代表みたいなところもあったので、そこで誰かがミスしてしまったら、自分のミスではなくても集団としての謝罪をする。というような感じも学べたような気がします。

そのときに、なんで自分のせいじゃないのに謝らないといけないんだろう・・・と思ったこともありましたが、お客様と店との関係性に携わっていると思うと、やはり頭は下げなければならないんだなというところもあり、そこでミスがあったとて所詮バイト戦士の身、最終的には店長の責任。そういう割り切りも必要ですよね。

カフェの仕事を通じて、たぶんそういう考え方を学ぶことができて、表面上は誠実そうに見えるようになったんじゃないかと思います。

それでも、お前には本当に何もできないとか言われて、ブラック企業で大変な目に会うんですけどね。お互いが誠実に向き合わなければ、いい結果にはならないってことですね。

以上です。

#10分間日記  


以下は365回目までそのままにしておきます。
■目的

制限時間内に自由に書き、自分流のスタイルを磨き続ける。
1. 自分にできる範囲で、1日ひと笑い取りに行く。(365回目まで)
2. 8分間で少なくとも700文字程度、書けるようになる。(365回目まで)
3. 起承転結を明確にしてから、文章を書く。(365回まで)

<ガイドライン>
・本文は、メインテーマを設定し、合計10分間の日記とする。
(内訳:8分記入、2分見直し)
・タイトルは、可能な限りメインテーマとリンクさせる。
・見出し画像は、タイトルからAIで画像生成したものを使う。
・見出しは「10分間日記」、「今日のBGMコーナー」、「今日の気になったニュース」「今日のAI画像生成呪文」の4つ
・気になったニュースは、タイトルと配信元、配信日を付記。リンクを貼る。3行以内で要点(事実ベース)を箇条書きにしておく。コメントがあればカッコ書きで追記する。
・2、3行くらい書いたら、適当な位置で改行を入れる。
・訂正したい内容があるときは、別の日に訂正する。


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