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6月28日ニーチェ

通信制限があり、投稿できておりませんでした、、(三日坊主になるのが早すぎる)

今日は、オケ界隈の友人とお好み焼きを食べました。ただ私がふとお好み焼きを食べたいなと思い、有志を募ったメンバーだったのですが楽しかったです。

さて、今日も『まいにち哲学』(原田まらる著)から1ページ、哲学の基礎を(どちらかというと入門レベル)学んでまいります。

今日6月28日はニーチェのお言葉。
「悲劇において苦痛なまでの快感をもたらすのは、その残酷さである。」

ニーチェ(1844-1900)はドイツの哲学者。ニヒリズムからの脱却を説いたそう(世界史でやったかもしれない)。「神は死んだ」とキリスト教批判をしたことでも有名です。世界に価値を求めず、自らの価値を創造すべきだという思想を持っているそうです。

wikiで調べたところ、ニーチェは音楽家との交流が多くあったようです。特にワーグナーとは親交が深かったようですが、下記のようにワーグナーが宮廷等に認められていくにつれ決裂していったようです。

「芸術によって世界を救済せんとするかつての革命家ヴァーグナーでないこと、そこにあるのは古代ギリシア精神の高貴さではなくブルジョア社会の卑俗さにすぎないことなどを確信する。」
↑結構ブルジョア社会に嫌悪する改革者たちは多いですよね。めっちゃ好きです。

そしてニーチェのサインが素朴でよい。


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