むぎという名前について
はじめに
おはようございます。
むぎです。
先日公開した自己紹介記事の中で、私むぎの名前について触れたのですが、書いている途中でまあまあなボリュームになったのでここだけ切り取って別記事にまとめることにしました。
「むぎ」とは
この「むぎ」という名前は私の飼っているうさぎの名前です。
え?
見ればわかるって?
まあまあそんなこと言わずに。
このうさぎは関東で一人暮らしをしているときから飼っていて、私にとっては人生で初めてのペットでした。
アイコンのイラストそっくりの垂れ耳ちゃんです。
一人暮らし5年も経過した頃、社会人になり友達と会う頻度も少なくなっていた中で、休みの日にたまたまペットショップで一目惚れをしてその場で育て方や病院、想定飼育コストなど調べ尽くした結果、
いけるぞ!
とその日のうちにお迎えしました。
普段の私なら流石にもう少し慎重に検討すると思ったのですが、ペットという性質上唯一無二の存在なわけで、明日にはもう他の人に連れて行かれているかもしれないと思うと、意地でもその日のうちに決着をつけようと考えていた気がします。
むぎが我が家に来てからは毎日が新しい体験で、子育てもこんな感じになるんだろうなと思いながら日々癒されていました。
なんで「むぎ」?
さて、惚気話はこの辺にして本題へ移ります。
今回発信活動を始めるにあたって、本名でやるか、ハンドルネームでやるかそこそこ悩みました。
そんなある日、むぎと戯れている最中にふと思いました。
この子はよっぽどのことがなければ自分より先に天国へいってしまうんだな。
その時自分は立ち直れるのだろうか。
そこで、「むぎ」という名前で発信をすることを閃きました。
自分が「むぎ」という名前で活動することで、間接的にでもこの子の存在をネット上に残すことができる。
そして私がしんどい時も側で寄り添ってくれていたむぎのように、今度は私が誰かにとってのちょっとした支えになれることを目指していきたいという思いからこの名前で発信していくと決めました。
おわりに
こんな経緯があり、私は「むぎ」という名前で活動をしています。
一瞬ペットの名前ってどうなん?と思ったタイミングもありましたが、これまでにお話ししたような強い思いが込められているという意味では他に選択肢は思いつきませんでした。
むぎとはあと何年一緒に入れるのはわかりません。
でも私がこの発信活動を続けることで、この先もむぎがそばにいてくれるような気がしています。
当の本人は今横で忙しそうに毛繕いをしています。
はあ、かわいい。
以上がこの「むぎ」という名前に込められた私の思いでした。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
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