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Day-35 ずっと調べたかったフロアボールのハナシ

こんばんは。
学びを楽しむ探究人・masamuneです。

今日は朝からあいにくの雨。
予定していたウッドデッキの塗装ができませんでした…
なので、予定を変更してずっと気になっていた“フロアボール“について調べてみました。札幌で俄かに話題の球技ということなのですが、道産子の僕は昨年までこの競技を知りませんでした。

今年はオリンピックイヤーでスポーツに注目が集まっていますよね。
北海道で今もっともアツいと思っているのが、フィンランド生まれの競技“モルック“。
函館市で世界大会が行われることやお笑い芸人がテレビで広めてくれていることで、フツフツと人気が出てきているようです。
僕も去年からモッルクを購入して楽しんでいるので、いづれ紹介したいと思います。


まずは、日本フロアボール連盟のサイトに飛んでみた

フロアボール(Floorball)とは
「フロアボール」は2019年3月時点世界72カ国で行われているワールド・スポーツです。将来のオリンピック種目を目指し日本代表選手もアジア大会、世界大会に出場し活躍中です!

https://www.floorball.jp/floorball/about/

残念なことに、シロウトの僕にはさっぱり伝わらない内容…
もっと競技の魅力とかどこの国が発祥のスポーツとか、そういうことが知りたかったので、他を当たってみることにしました。

フロアボールのチームは、1チーム6人で構成される。試合の目的は、穴のあいたプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競うものである。ゴールは、試合場(リンク)の両端に置かれている。競技者は片方が湾曲しているスティックを使ってボールを打つ。頭、手、腕でボールを操ることはできない(体の他の部位で操ることはできる)。足でボールを操る事もできる。
チームの構成員のうちの一人はゴールキーパーである。ゴールキーパーはゴールにボールを入れられないように守る。キーパー専用の装備を用いるが、スティックは用いない。
競技場は40m×20mの広さを持つ。

引用:Wikipedia

やっぱり、困ったときのウィキペディアですね。
こういうのが知りたかった!

1970年代にスウェーデンで生まれたスポーツのようです。
小学校低学年向けに小さなゴールを使うことがあるのですが、これは当時ゴールキーパーを置かないでプレーしていた名残のようで、その形態が現在レクリエーションとして楽しまれているようです。

見た感じ、アイスホッケーの室内版みたいな感じで、前衛3人・後衛2人のフォーメーションで戦っています。体育館1面を使うので、バスケットボールにも似ています。
ボールを奪った後のダッシュとかは、バスケと同じ感じで瞬発力・判断力・チームプレーが求められそう。観ているだけでものめり込んで応援したくなってしまいます。
ルールとか、戦術とか知ると面白いんだろうな、と思いました。

アイスホッケーは仕事で何度も試合を見てきましたが、選手たちの装備を見ていると、人ひとりが入れそうな大きなバッグを持ち歩いているのをみると、親御さんたち大変だろうな〜と思っていたのに比べれば、フロアボールはかなりの軽装備。
スティックとボールがあれば誰でも楽しめそうなので、レクリエーションでも楽しまれるのはわかります。
ただ、体力と入念なストレッチングが必要そうなので、スポーツとして始めるには気軽な感じとはいかなさそう…
でも、いつかはガチでやってみるのもいいかな〜と思いました。

冬が長い北海道では、室内スポーツは冬でも天気が悪い時にでも競技ができるので人気があります。
僕はバドミントンをやっていたのですが、今ではオリンピックのメダル争いに日本人選手が活躍する時代。昔に比べればかなり市民権を得た印象があります。

フロアボールもいつかはオリンピック競技になるのだろうか…
10年ほど前になるH25年に発行された札幌市の広報誌で、フロアボールが紹介されているのを見つけました。
https://www.city.sapporo.jp/sports/suishin-iin/documents/vol110.pdf

この記事では、

国際フロアボール連盟は2024年のオリンピック種目での採用を目指しています。

と書かれています。

この願いは叶っていませんが、今競技をしている子どもたちに夢は引き継がれていると思います!

ユニバーサルホッケーとの兄弟スポーツとして、オリンピック・パラリンピックでのW採用を夢見て、札幌市民として応援したいと思います!!

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

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