Day-92 ずっとやっているナイトルーティンについて#2

こんばんは。
学びを楽しむ探究人・masamuneです。

ずっとやりたかった〇〇についてアレコレ考えている頭のなかを覗き見するnote。

89日目に書いたナイトルーティンの続編。

君は放課後インソムニア

皆さんは、アニメか映画、どちらか見たことはあるだろうか。
僕が知ったのが、昨年。
アマプラのアニメで見ていた。
僕の中で昨年のベスト3に入る作品。
舞台はなんと石川県七尾市。
先週、能登町へ向かう道中に通り過ぎた街でもあり、その時のタクシードライバーさんの故郷でもある。
何というか巡り合わせなのか、と今にして思う。

今日は、その実写版映画を観ている。
流れはアニメと変わらない。
そして、アニメ版のエモさがこの映画でも感じられるのが密かに凄いのでは…と思い、日課のnoteを書き始めた。

不眠症に悩む同じクラスの男子と女子が、人には決して言えない秘密を共有し合い、長い夜を共に過ごしたりする中で惹かれあっていく青春ドラマ。
夜の徘徊とか、青春だな！と思って、懐かしくもある。

学生の頃の恋愛って、秘密の共有からドキドキがエスカレートしていくことが多いのかな？

クラスの友達に付き合ってることを必死に隠したりするのが中学生っぽいし、ラブラブなところを見せつけるかのようにデートするのが高校生っぽいし。
大人になると、そういうドキドキって無かった気がする。また違うときめきを楽しむのが大人の恋愛かもしれない。

話が逸れたが、
数ある恋愛ドラマの中でも、純粋で見守りたくなるような恋の行方を描いている本作を映画で観れるとは、ととても胸が高鳴っている。

僕も不眠症の部類だと思う。
仕事が楽しかった時期は、毎晩頭が冴え、アイデアが泉のように湧いてきて眠れない夜があったし、打ち上げや反省会でたらふく飲んで眠れない夜もあった。
つい数年前は、仕事のストレスで寝つきが悪く、外が白んでいくのに気がつき余計眠れなくなった夜もあった。

眠れない夜は本当に長い。
スマホを触ってると眠れなくなるからと、電源を落として寝るのだが、眠れない時は本を読んでも寝付けないし、布団に潜ってもなんだか寝心地が悪く目が覚めてしまう。

このアニメに出会ったのも、仕事で息が詰まって眠れない時期だった。
巡り合わせもあり、妙にこのアニメに強く共感した。

そう、昨日もなんだか眠れなかった。
来週から慣れない大きな仕事に臨むからだ。
どんな物語を描くか、今まで集めた情報や声を並べて、パズルのピースをはめていく。

どんなストーリーになったとしても、主人公の功績が素晴らしいことには変わりない。
しかし、描く順序をミスると彼の魅力はうまく伝わらない。
とても繊細で頭を使う作業だと思っているのだが、様々な作品に触れることで、気持ちを引き締め、モチベーションを上げていく。

君は放課後インソムニア

この作品も僕に力とアイデアを授けてくれるに違いない。

---

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。