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情報は真実?悩める情報社会での判断の基準を分類してみた。

こんにちは。

あらゆる物が通信でつながるようになり、
いろんな事が身近にリアルに感じれるようになりました。 

検索もスマホで容易になり、学習も、物事の仕組みを知る事も容易になりました。

Netflixも見られるし
それらはほんと素晴らしい

その一方、検索が容易になった事で
目にするニュースや報道に疑問を感じることが増えました。

ニュースは発信元や発信者の解釈で発信されます。
それにより誤解を招くことや、
場合によっては発信者側に都合の良い発信のされかたをすることがあります。

人を介て情報が提供されるのだから、
人の知性や事情を経由するので当然。

情報番組も同様で
業界のタブーと言われるような
話題などはテレビでは一切放送されない。
ダイエットの番組はあっても
砂糖について厳しく言及する番組など見たことない。

これもメディアの事情。

だからメディアも情報も選ばなければならない。
手に入りやすいキャッチーな
情報ほどしっかり判断しなくてはならないわけです。

人は
不安、危険、不快、不道徳、恐怖、驚き、
こういった不安を示すニュースは心理的に関心を示しやすく、これらをよく目にします。

情報を受け取り、判断するのは自分。
鵜呑みにしてしまって、それを判断の基準にしてしまうのは懸命な判断とはいえないのです。

先日、父がドラレコつけたい、といった時には
メディアに侵されたなーと思いました。

ニュース、報道、情報を自分に必要か判断するにはそれに伴う視点が必要、
そこで
正しい判断に必要な要素(エレメンツ)を分類してみた。

・知性   情報の知識、一般知識、専門知識
・道徳感  倫理観、公平、平和、法律、など 
・メディア特性 メディアの特性は前提にして考えておくべきで意外と偏りがあるものです。
人も同じです。
・客観性  物事を主観と俯瞰と客観で見る事。共有、他者のフィードバック、他の見地
・共感性  当事者の心理を想像する事 
・自律性  自分をコントロールする力
(依存性や欲求や忖度に該当する事は除外しブレのない判断をするのに大切です。)

上記を踏まえると
核心に少しは近づけると思います、自分が専門知識に長けてるとしても、盲点はあるものです。共有やフィードバックで得られる情報も大切です。

それでも
腑に落ちないことはあります。
情報が不足しており
パーソナルな事が重要なファクターであるなら、それは知りようがないので一旦考えるのをやめます。
あとで類似するような情報を見受けた時や
他の見地で理解できる時がきっとあります。

人はそれぞれ限られた視野の中でしか判断できないわけですからそこで抜きん出て人を魅了・・・

ありがとうございました。

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